横レス、全然オッケーです。
ツッコミは直球でおねがい。
ハイパーなアイテム
二年前の受験勉強で役立ったものを思い出した。
例えば「卸売市場」で検索すれば、卸売市場が登場する法令をピックアップしてくれる。
「第44条第2項の規定」「第46条1項後段」なんかもチェック漏れが無いか確認できた。
また、線引きで括弧内の括弧を外側の括弧と別の色にしたのもハイパー建築法令集 からもらったアイデアだった。
2,835円(2,700円+消費税 135円)という紙媒体と変わらない値段でライセンスは無期限。今も法改正に合わせてバージョンアップし続け、アップデートも可能だが、追加費用は全く無い。よくやってくれると思う。
多分試験に合格したら紙の法令集はもう買わないだろうと思う。
早く受かろう・・・
法令集に圧縮力を加える
リクエスト にお応えして、法令集に圧縮力を加えてみます。
左は二年前の「基本建築関係法令集 法令編〈平成16年版〉 」
右は本年度の「基本建築関係法令集 法令編〈平成18年版〉 」
実験に先立って、両者を計測。
16年版は55.5mm、18年版は47.5mm。
16年版は18年版より8mm厚い。
(因みに総ページ数は16年版は1149項で18年版は1189項と40項増加している。)
載荷は
の三冊。
載荷してみる・・・・・
16年版は50.0mm、18年版は45.0mm。
16年版はΔ5.5mm、18年版はΔ2.5mm。
16年版のヤング率をEa、18年版のヤング率をEb、
法令集の面積をS、載荷の三冊の重量をWとする。
W W
--- ---
S S
Ea=----------- Eb=-----------
5.5 2.5
------ ------
55.5 47.5
55.5W 47.5W
=----------- =------------
5.5S 2.5S
111
Ea:Eb=--------:19=111:209
11
使い込んだ法令集より新しい法令集のほうが倍に近いぐらいヤング率が高いということが分かった。
以上、「ないならば 作ってしまえ エピソード記憶」のコーナーでした。
※ヤング率は物質の硬さの定数であり、紙束個々の空隙率とは関係がありません。
ヤングは「光は波動」説の一環として物質の硬さを数値化したそうですので、益々無関係です。
たべられません
二年前はインデックスを貼るページに全て付箋を貼っていた。
全て決まってから、インデックスがなるべく他のインデックスを隠さないように、関連するものがなるべく近くなるように、計算してインデックスを貼っていった。
今年は二年前の法令集を見ながら貼るので付箋は貼らない予定。
変更のある部分は二年前の法令集に記録しながら進める方針。
でも、本年度法令集の目的のページが判り辛いと作業が苦しい。
そんな訳で、着色してみた。二次試験でいろんなマーカーを試したので、せっかくだから(特に不採用のものなんかは)どんどん使いたいという理由もある。
二年前の法令集は作業中にこれを思いついたので中途半端に終わった。
作業が終わって使用してみると、今どのあたりを開いているかが分かり易くなったと思った。
本年度はあちこちのページに着色してみた。
美味しそうでしょ?
法令集に剪断力を加える
久々に受験記事です。
学科製図.com 学科試験サイト で、少し説明させて戴いたが、言葉だけでの説明は難しいと感じた。
二年前の一級建築士試験一次試験で使用した「基本建築関係法令集 法令編(平成16年版)」
↓
表紙を折り返すとのどの部分にループ状の突起ができる。
↓
突起に手を掛けて背中が机上に着くように力を加える。
↓
インデックスがあまり重ならずに見える。
My way
建築学科に入学してすぐに、先輩方主催の歓迎会があった。
一クラスを超える人数での酒の席というのも初めてだったかもしれない。
八割以上の新入生は、まだ一度も話したこともない。となりの新入生に話しかけてみても、どうもお互い接点を見いだせない。
そんな状況に配慮して、先輩方が積極的に新入生に話しかける。
宴も酣、ある先輩が目の前に座り私を指差して言った
「キミ、将来の夢は何だ!?」
私は拳をグッと握り締め眉間に皺を寄せて答えた
「歌って踊れる建築家っス!」
遠い昔のことを思い出させたのは、まいじょさんのサイト 。
プロフィール を拝見すると「歌って踊れる都市計画家」の文字がっ!!
そのまんま我が道を生き続けるまいじょさん。
いろんな意味で勉強になります。