こんにちは
お母さんのための香りのセラピスト
ともこです
不登校ブログで
常に見かける言葉たちが
呪縛のように感じられます
ご相談者様とのやり取りの中で
こんな心の呟きを
聴かせて頂いたことがありました
「お母さんが真から変わらないと」
「子どもに寄り添ってあげて」
「一番辛いのは本人だから」
そうなんですよね
本当にその通りなのですよね
そう思うから
一生懸命に行動しているのに
どうして苦しくなってしまうのでしょう
それを好むかどうかは
別として
日本語や日本の文化は
行間や場の空気など
言葉以外の意味をも探る
「ハイコンテクスト」
な要素が多いと言われています
特に繊細な気質の人は
「裏の裏は表」的な
婉曲した表現からも
意味を捉える力が高い分
文字や言葉として
示されている以上の情報を
無意識に受け取り易い傾向に
あるように感じます
過去記事でお話しした
子どもにお金をあげても
あげなくても
その行為を支える気持ちが
メッセージとなって
本人に伝わるというお話も
こんなところに
根ざしているかもしれません
子どもへの接し方について
たくさんの人の経験を見聞きして
これが真理なのだろうなと
理解しつつも
本心が納得できず
モヤモヤする気持ちに
蓋をして
自分の気持ちが
「置いてきぼり」に
なってしまうと
潜在意識下では
「本当はそう出来ていない自分」に
注目が集まっていきます
すると
私たちのこころは
無意識にこんなメッセージを
受け取るのです
「お母さんが真から変わらなければ」
「自分が真から変わっていないから
不登校は改善しない」
「子どもに寄り添ってあげないと」
「自分が寄り添えていないから
子どもは元気になれない」
「一番辛いのは本人だから」
「自分が辛いと思ってはいけない」
これが呪縛の正体です
お母さんが変わると良い理由は
子どもだけじゃなくて
自分も楽になれるから
子どもに寄り添ってあげると
子どもを通して
自分の心にも寄り添うことができます
もちろん本人も辛いけど
お母さんだって辛いと思っていいのです
私たちはもっと
自分の気持ちに
優しくしてもいいのです
とはいえ
潜在意識はなかなかの
ガンコさん
自分が「こうだ」と決めた通りに
物事を見たり聞いたり
しようとするので
自分は○○だから
辛い思いをしても仕方ない
心の底で
そう思い込んでいると
思った通りの現実へ
自分で自分を導いてしまいます
「真から変わる」には
気合だけではなくて
このような部分からの
自分との対話が
必要なのですね
グルグル思考から
脱出するには
まずは自分の思い癖に
気づくこと
それから
安心しながら
その思いを整理して
不要なものは手放すこと
自分の本当の心の声
じっくり聴いてあげませんか
Cuddle(カドル)のセッションでは
14種類の香りを用いて
皆さまが
「今ここから」見える世界を
変えていくのをお手伝いしています
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました
どうぞよい週末を
お過ごしください
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