こんばんは
お母さんのための香りのセラピスト
ともこです
さて先日
メルマガ読者の方から
こんなご感想を頂きました
シェアの許可ありがとうございます
「子どもが再び元気になって
自分のやりたい道を見つける」
そう聞くと もちろん
それはそれでステキだなぁと
思うのですが
やっぱり学歴が気になる自分もいて
「あなたらしく好きなように
生きていけばいいんだよ」
(でも大学は行ってほしい)
と
どこか裏腹な
嘘っぽい言葉かけをしてしまいます
子どもにはきっと
言葉にしていない部分も
伝わっているんだろうなぁ~
これは
皆が横並びで
入試や進学をする日本では
すごーくナチュラルな
お悩みだと思います
「みんな一緒」って
やっぱり大変です
進学が心配で
わが子と周りのお子さんを
比べてしまったり
マイクロな視点で
苦しくなってしまう時には
日本の外へ
目を向けてみるのもいいですよ
そもそも
「不登校」という考え方自体
英語圏の国では
存在しないんですよね
だから該当する単語も
ありません
最新のOECDのデータ*によると
世界の先進国の大学進学率は
18~19歳に次いで
20~24歳の年代が
およそ3割前後~4割くらい
北欧諸国などでは
20歳以降の進学率のほうが
むしろ高いくらいです
これには
兵役が影響している国もありますが
「義務教育を終えたら
まずは社会に出て
お金が貯まってから
または
自分の学びたいことが見えて
必要だと思ったら
大学に通う」
そんなスタイルも見えてきます
コロナ禍は一時
学校の9月スタート論に
火をつけました
ICTの導入もしかり
日本の教育も
企業による採用も
今後は時代の求める方向へと
変化せざるを得ないでしょう
「高校を卒業したら大学へ行く」
それもいいし
「一度社会に出てから
必要なタイミングで選択しなおす」
それもいいのです
進学しなくても
それは学びの終わりを
意味するものではありません
ちなみに私は
デザイン学校を卒業後
社会人を経験してから
「大学で勉強する」ことに憧れて
イギリスの大学でディプロマを
もらったけれど
卒業資格ではなく
でも人生で一番勉強しました(笑)
結婚して
子育てがひと段落した現在
通信制の大学で
心理学を勉強していますが
「それもいいよね」
どの時代の私にも
そう言ってあげられる
アラフィフの自分がいます
*最新のOECDデータは2017年のものです
表記は英語になりますが
表の上から2番目の
Education level and program orientationを
クリック
↓
Bachelor’s or equivalent (Level 6)のみを
チェックすると
各国の年齢別大学進学率が表示されます
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どうぞお気軽に
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6月より対面でのセッションも
始めています
幸い換気が心地よい季節でも
ありますので
これまでよりも
ご予約可能日が少なくなっていますが
悩んだときには
心の中のことお話ししに
いらしてくださいね
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました

東急田園都市線・二子玉川駅 徒歩2分


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