こんばんは
お母さんのための香りのセラピスト
ともこです
この週末は
友人が地元で立ち上げた団体
主催した自主上映会にて
教育ドキュメンタリー映画
を観てきました
映画「Most Likely To Succeed」より
皆さんは「チャータースクール」って
聞いたことありますか?
チャータースクールとは
1990年代に始まった
民間に運営を委託される
アメリカの公立学校で
国や州の規定にとらわれない
特色ある教育を行っています
映画ではそのうちの一つ
サンディエゴにある
High Tech Highという学校を
2年にわたって取材し
有識者のインタビューを交え
まとめられていました
時間割や必修カリキュラム
席に座って
先生の話を聴き
ノートを取り
課題を提出して試験を受ける
日本でもおなじみの
従来の方法によって
得られた知識は
なんと3ヶ月もすると
忘却の彼方に
名門校で行ったある科目の履修3ヵ月後の
テストでは平均成績がB+からFへ4ランクダウン
他方、1年間を通し
1つのテーマにグループで取り組み
発表・展示を一つの区切りとする
教科書も時間割も存在しない
「課題解決型学習」と言われる
High Tech Highの学びのスタイルは
子どもたちの自信と意欲を
着実に育てています
一見新しく見える
この教育方法は
意外にも20世紀から
過去にも2度の盛り上がりを
見せていたそうですが
インターネットが発達し
調べ学習の環境等が整った現代で
ようやく円熟の時を
迎えたのかもしれません
子どもたちのプロジェクトの様子を
丁寧に追っていく中で
フィーチャーされていたのは
従来型の教育では
「評価されづらいタイプ」
繊細で引っ込み思案だったり
こだわりが強かったりと
これまでの学校では
決して脚光を浴びることなく
過ごしていたであろう子どもたちでした
プロジェクトの発表や展示の舞台で
成功を手にした子もいれば
そこに至らなかった子もいましたが
「君は君でいることをやめちゃいけない」
みんなの前で
先生にそう励まされた子は
期日より何ヶ月も遅れたけれど
ついに素晴らしい成功を
経験することが出来ました
古いけれど新しい
この深い学びのカリキュラムで
大きく伸びる可能性を秘めているのは
もしかしたら
今の「学校」を窮屈に感じている
そんな子たちなのかもしれません
Most Likely to Succeed
(成功に最も近い)
のは
従来型の教育か
それとも
「学び方を学ぶ」教育か
学校や「学び」そのもの
について考える
よい視点となりました
もっと詳しく知りたい方には
こちらの記事もお勧めです
おやすみなさい
今日もお読みいただき
ありがとうございました

東急田園都市線・二子玉川駅 徒歩2分


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