こんにちは
お母さんのための香りのセラピスト
ともこです
少し前のものですが
fumiyanishigawa2さんの記事を
リブログさせていただきます
以前に紹介させて頂いた話と同様に
こちらもまた
お母さんの感情が
子どもの感情を作り出している
そんなケースのように
見受けられます
こんなザワザワしたクラス
嫌でしょう?
こんなやる気のない先生
嫌よね?
先生と口をききたくないと思っても
それは当然
言葉にしてもしなくても
親の思っていることは
子どもに伝わり
やがて子どもの感情となる
子どもに寄り添っているはずが
いつの間にか
親子間で共鳴と増幅を
繰り返している
渦中にいると
なかなか気づけないのですが
一歩離れて
他の方のケースを通して
俯瞰してみると
親が介入してしまったことで
子どもにとって
望ましくない状況となっている
ことがわかります
クラスや担任に対して
「何かおかしい!」と思うこと
それ自体をやめようと
言っているのではありません
声をあげなくてはいけない状況もあります!
しかしながら
今起きている好ましくない状況に
湧き上がる感情があるならば
「問題」と「自分の感情」を
分けて考えていく必要があります
なぜなら
その湧き上がってくる感情は
子どもに起きた「問題」を
きっかけとして
自分の中に起きていること
だからです
ルールが守られないことへの不安
騒ぐ子が注意されない理不尽
迷惑な状況に耐える子の苦しみ
動いてくれない大人への失望
感情が動くポイントは
人それぞれに違いますが
探っていくとその奥に
元となる感情が存在します
ここに気づいて
蓋を外してあげると
物事は違った風に見え始めます
先日の記事に書いた
蓋をしたままの感情や
似た原因が近づくと
ヒリヒリする心の火傷について
今が苦しいお母さんの
気づきのヒントとなれば幸いです
(前回リブログさせていただいた
記事はこちら)
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました