おはようございます音譜

 
お母さんのための
香りのセラピスト
ともこですニコ
 
 
 
東京もついに梅雨入り雨
早速雨降りの
月曜日です汗
 
つい先日のこと
人の性質について
ふと思ったことがありました
それは
 
 
 
苦手なことも
続けるうちに慣れる人と
 
いつまでたっても
苦痛でしかない人がいて
 
それはつまり
堪え性の問題というよりは
 
苦手なことも
コツコツ取り組むことで
モノにできるタイプと
 
「好きなことしかしない」
ことで伸びるタイプがあって
 
後者のタイプは
嫌いなことをやり続けても
一向に上達しないばかりか
 
「苦手=嫌なこと」の経験が
蓄積することで
気持ちが萎縮して
 
本来のキラリと光る部分まで
ダメージを受けてしまう
のではないかとあせる
 
 
 
アロマスクールで
感覚器の授業を担当するとき
 
「味覚」のところで
私はいつもこんな話をします↓
 
私たちが舌という感覚器で
とらえている
甘いとか苦いなどの
基本の情報とは別とされる
 
炭酸のシュワシュワや
ミントのスースー
唐辛子の辛み
 
これらは味覚ではなく
実は「刺激」の分類
 
脳神経が刺激を受けたときに
分泌される脳内麻酔物質の
エンドルフィンが
 
快感を与えて
刺激を緩和するので
 
脳はそのうち刺激に慣れて
エンドルフィンのご褒美を
受けとるようになり
 
刺激物=好き❤
 
となるのだそうで(笑)
 
しかし
誰もが経験と共に
刺激に慣れるのかというと
そうではなくて
 
大人になっても
炭酸が飲めなかったり
辛いものが苦手な人もいて
 
それは
脳の個性と考えられると
いうことなのです
 
 
 
そんな授業の帰り道
 
刺激への反応も
人の性質も
 
苦手な物事への適応
という観点では
似たような話なんだよねー
と思ったのですよねぶー
(反応元は同じ脳ですしね)
 
だから
 
苦手なことに適応しづらい子には
我慢を求め続けて
ストレス溜めさせるよりも
 
スパッと割りきって
好きなことだけさせる方が
どんどん伸びるに決まってるキラキラ
 
 
「そんなこと言ったって
嫌なことは誰だってやりたくないしビックリマーク
やっぱりそれってワガママ
なんじゃないの?」
 
そんなご意見も
聞こえてきそうですがあせる
 
大切なのは「バランス」ですから
日常のなかで
 
好きなことはコツコツやれたり
人とのコミュニケーションで
譲ることができたり
 
そんな場面が見られるのであれば
「全体的にはオッケー」
 
そんな風に考えることも
出来るのかなって
思う私です音譜
 
 
 
以上
月曜朝の小さな呟きでしたあせる
今日もお読みくださり
ありがとうございましたラブラブ