昭和という時代は、「こうあるべきだ」という価値観が蔓延していました。
「男なら男らしくしろ」
「女のくせに」
「こうあるべき」という価値観があり、みんながそれに沿って生きようとした
時代だと思います。
「個性的」であることより、「普通」であることが大切でした。
今は、時代が変わり、個々がそれぞれの価値観で生きていける時代に
なりました。
とても、自由になったと思います。
「人はみんな違う」
というそもそも当たり前のことが認知されました。
「当たり前」ということが通用しない時代になりました。
人に自分の価値観を押し付けることは、もはや暴力だと
言われても仕方ありません。
でも、自分の常識が決して常識ではない
人の普通は自分の普通ではない。
こう思うことは、人を「常識の縛り」から解放してくれます。
常識を疑い
「もっと自由に考えていいんだ」
「もっと、自由に行動していいんだ」
と思うようになります。
それは、自分の視野を広げるのに、とても役に立ってくれると思います