アメリカ大規模きゅうり食中毒事件

Salmonella Cucumbers Kill 3 Sicken 558

サルモネラ　胡瓜　殺　3人　病気　558人

被害者数　558名　死亡者　3名

2015年　アメリカで広範囲33州にわたって
558人が胡瓜を食べて病気にかかり、

3人が胡瓜を食べて死んだ。

112人が入院治療。

原因　Food Poisoning　胡瓜を原因とするサルモネラ菌の食中毒　
Cucumber : 英語で胡瓜。

・　転載記事
・　参考　有名な大規模事件
・　参考リンク　伝染病　ウイルス関係

転載記事
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キュウリの食中毒、全米で拡大　３人死亡、５５８人発症

2015.09.23

（ＣＮＮ）米全土でキュウリを原因とするサルモネラ菌の食中毒が広がっている。米疾病対策センター（ＣＤＣ）によると、２２日までに確認された患者はわずか１週間で１４０人増えて５５８人となった。

死亡者はアリゾナ、カリフォルニア、テキサスの各州に１人ずつ。入院治療を必要とした患者は１１２人に上る。患者の半数以上は１８歳未満の子どもだった。

州別ではカリフォルニア州の患者が最も多く、次いでアリゾナ、ユタ、ミネソタ、ウィスコンシンの各州となっている。

キュウリのリコールは全米３３州に及んでいる。メキシコから輸入されて８月１日～９月３日に販売されたキュウリのリコールを業者が４日に発表。１週間後にはこの業者から仕入れたキュウリについて、別の業者がリコールを発表した。

サルモネラ菌は嘔吐（おうと）や下痢、腹痛などの症状を引き起こし、乳幼児や高齢者の場合は重症化することもある。

http://www.cnn.co.jp/usa/35070856.html

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参考　有名な大規模事件　

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きゅうり食中毒がいかに大きな被害か、比較するための参考

・ヨーロッパの広範囲、腸管出血性大腸菌感染事件

2011年　Food Poisoning　腸管出血性大腸菌O104

被害者数 3,792人　死亡者　13カ国で43人

5月中旬に、ドイツ北部で下痢症状を訴える患者が増加、ハンブルクやブレーメンなどを中心に患者が増加した。5月21日にハノーファー近郊で83歳の女性が亡くなったのを皮切りに罹患者が急増し、6月1日までにドイツ国内にとどまらず、オーストリア、デンマーク、オランダ、フランス、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、アメリカ合衆国など13か国で感染例が確認された

・安倍川花火大会の冷やしキュウリ事件

2014年　Food Poisoning　腸管出血性大腸菌O157

2014年　日本で

518人が胡瓜を食べて病気にかかり

被害者24人が集団訴訟を起こした。

被害者　518名　重症患者　４名
血便や発熱　３２人　
入院者数　114人
通院者数　356人
未受診者数　40人

・和歌山毒物カレー事件　

　1998年　毒　：　亜ヒ酸を混入したカレー　
　被害者　67名　死亡者　4名

・日本航空123便墜落事故

　1985年　事故　：　航空機墜落事故　　
　死亡者　524名、生存者（負傷者）　4名

・神戸連続児童殺傷事件

　1997年　　連続殺傷事件