値切って商品が安く買えるとすごく得をした気分になります。
私もそう思っていました。
でも、よく考えてみると、それって本当に得しているのかな?
と思う事があります。
私が値切って安く買った金額は
結局誰のつけになるのでしょう。
販売店→卸業者→製造業者→労働者
企業も儲けがなければ労働者の給料を上げることができないと思います。
結局、最終的には労働者の給料が上がらずまた値切って安く買って。
の繰り返しになるのでは...。
私は経済の専門家ではないので、幼稚な考えなのかもしれませんが。
でも、簡単に金額を安くするのが当たり前という考え方はそろそろ止めたほうがいいと思います。
皆さんが、又はご主人が働いている(自営している)会社はボランティア会社ですか?
儲けを出さなくては黒字にならないと思いますが。
値切るってそういうことだと思います。
安く買えるほうが嬉しいですが、結局つけは自分に回ってくると思います。
「値切るとこれだけ得ですよ」
というようなことを言う人は信じられません。
値切る前に、そこで働いている人がいること。
もしも、自分が、ご主人が、お子さんが、愛する人が働いていても。
値切りますか?
自分1人くらい
ちょっとした金額でも、皆が同じ金額だけ値切ったら
家電商品の金額がどんどん下がってきています。
これって、誰のせいなんでしょう。
安くなったから喜んでいいの?
でも、あなたの手はいったい誰の首をしめているのでしょうね。
私は、その手の先には自分の首があると考えています。
ある方のブログを読んでこんなことを思いました。
専門家ではないので、間違っているかもしれません。
値切っても本当は儲けはあるのかもしれません。
皆さんはどう思われますか?
考えを教えて欲しいです。