みなさんこんにちは、兼業主夫クッチィです
連日図面を見てるんですが
(平面図、立面図、断面図、展開図、家具図、、、A3の図面がもう何十枚とあります、、、)
いままであんまり気にしてなかった、軒の高さとか、屋根の高さとかを改めて確認してみました
天井の話でも書きましたが、お願いしている設計士さんは高さの低い落ち着いた家が得意です
ほんとは平家が建てたそうです(今でも笑)
というわけで、我が家も全体として、落ち着いた背のイメージの家です
今は手元にはないですが模型を見せてもらった時もそのように感じました
というわけで図面を見ていきます
二階建ての我が家の一番高い場所(屋根の一番高いところ)はグランドレベルから7070mm
7メートルってことですね
どうなんですかね、低いのが高いのかわかりませんが、そのようです
で、自分が模型から低い印象を受けたのは、高さというよりも屋根の勾配なのかな?と思いました
屋根の角度ですね
屋根については正直今まで気にしたことなかったです
屋上リビングとか屋上ガーデンとかを採用するならフラット一択だと思うのですが
そうでないなら屋根がつくんだろうなって程度でした
片流れとか寄棟とか形に種類があるらしいことはわかっていたのですが、特にこだわりはないし、設計士さんの持ってきた模型見て気に入ったのでそれも特に気にしてなかったです
今になって確認してみれば、、、1階部は寄棟、二階の屋根は切り妻なのかな?多分
で、問題の屋根の勾配ですね
屋根の勾配は、フラットから、緩勾配、並勾配、急勾配とあるようです
3寸勾配までが緩勾配、6寸勾配以上を急勾配、その間が並勾配ってことらしいです(軽く調べただけなので間違ってたらすみません)
気候に対する耐性であったり、屋根材によって選ばれることもあるようです
社会の授業で習いましたよね、雪が積もりにくいように急勾配だとか
台風の影響を受けにくいように屋根が低いとか
そこで我が家ですが、図面で確認したところ3寸勾配と呼ばれる角度のようです
やや緩やかな角度ってことですね、これが低く落ち着いた印象の正体でしょう
一応緩勾配のメリットは風の影響を受けにくい、屋根の面積が狭くなるのでコストが低くなるってことのようです、こちらは九州なので台風に強い感じはいいですね
あと固定資産税が(もしかしたら、すこーーーし)安くなるとか
しかし、デメリットは雨漏りリスクが高くなるとのこと、、、、フラットな屋根に比べればもちろんマシでしょうけど、ちょっとだけ心配になりました
それでも設計通りの3寸勾配でいいと思っていますが、気にしてなかった屋根も調べるといろんなことが勉強になるもんですね
さてさて、来週はまた打ち合わせですが、、、、トーヨーキッチンから見積もりが来たりしてるので、次はその辺りを記事にしようかと思います
ではでは