購入したい車両が決まりいざ!落札の前に…。
近隣であれば現車確認をしましょう。(遠方なら祈るだけです)
まず車両を確認する上で一番見ておきたいのは…
・フロントフォーク
・ブレーキレバー
・外装
・タイヤのひび割れ
・グリップの消耗具合
だと僕は個人的に思います。
たとえ外装が新品であっても、ブレーキレバーが曲がっていたら相手を問い詰めよう!
『ここ曲がってますから1度は転倒してますよね?』

(転倒した原付のブレーキレバー)
外観が綺麗ならまたがらせて貰って、フロントタイヤを上げた状態でハンドルを真っすぐにしてみましょう。
数回試して同じ方向にハンドルが振れるならフォークの歪みが考えられます。
『フォークが曲がってるので申し訳ありませんが、購入は遠慮します』
ちなみにうちのカブは購入後に壁に衝突してやや左向きに曲がってます。

(よく見てみると左側のフォークが曲がっています)
お次は古い原付に多いのですが4桁の走行距離のメーターが多いのでその際はグリップを見てみましょう。
たとえメーターが(0812.2km)となっていても(10812.2km)なのかまたはそれ以上なのかはグリップを見れば分かります。
(平均的な原付の寿命は2~3万km程度と言われています)
『一目での走行距離は少ないですが、グリップを見たところ一回りはしてるんですね』

たとえグリップが交換されていても年式が古い車両なのにタイヤの製造年が新しいときも同様に考えられますのでそちらも見てください。

(古いグリップはぶつぶつしてたり、少し変形しています)
外観が済んだら次はエンジンやキャブレター周りを見てみましょう。
原付の場合はリアタイヤ周辺にあります。

(スーパーカブ90のキャブレター)

(古い原付のキャブレター)
ここでガソリン臭かったり、真っ黒になっていたら注意です。
『キャブレターからちょっとガソリンが滲んでますね…』
原付の場合はエンジンをかけた際に駆動系に耳を澄ませてみましょう!
『ズズー、ジジジとした音やマフラーが純正なのにエンジン音が少し大きい…』
こんな音がしていたらちょっと危険かもしれません。

(異音が出ているレッツ4)
駆動系が消耗しているので近いうちにお金がかかってしまいます。
『駆動系の付近から異音がしますのでちょっと価格交渉しませんか?』
あとは相手に
・オイル交換をいつしたか?
(目安は古ければ1500km、5年以内でのモデルなら2500km程度)
・プラグ交換をいつしたか?
(メーカー推奨は2万kmですが、交換できるなら1万kmに一回程度)
そうした消耗品は適度に交換しないと寿命はグンと縮まります。

(新品のオイルは紅茶色)

『ちょっと素人なのでわかりません』
と言われたらこれはチャンスかもしれません。
相手が素人だと、難癖つけて安くで購入できますからね…。
ここで注意点なのですが、様々なものに難癖つけて値引き交渉をすると、相手が気分を害する可能性がありますので利点があれば褒めてあげましょう。
(今年の3月に相手を激怒させてしまったことがあります)
『外装がよく磨かれていますね!』とか『大切に乗られてるんですね!』とかを嘘でもいいから誉めてみましょう。
そして値引き交渉をする上で必殺技があります。
『今ここで(自身の希望額)円で同意してくれるのであればこの場で現金をお支払いします』
現金をちらつかせることで効果は絶大です。
相手は『ほんとですか!?』か『信用ない相手にそんなことして大丈夫ですか!?』
とかなり動揺しながらも同意してくれます。
ちなみに成功率は3回中3回と必勝の技です。
もちろん相手の氏名や住所を聞き出した上でなにか一筆書いてもらえるのは条件ですけど…。
一度でも相手から離れてしまうとクレームは付けれないので慎重なバイク選びをオススメします。