昨日、最後に訪れたのは大本山増上寺です。
三解脱門
都内有数の古い建造物である立派な門をくぐると正面に大きな本堂(大殿)が見えて来ます。
大殿(本堂)
先の戦災で焼失しましたが昭和49年に再建されたものです。
東京タワーとのコラボもいいですね。
この景色を見に多くの参拝客で混雑していました。
大殿の参拝後、隣にある安国殿を参拝し、御朱印をいただきました。
「黒本尊」とは阿弥陀如来の立像が金色に輝くものでしたが、永年に渡っての香煙に薫じられ、また人々の悪事災難を一身に受け止めてきたことから徐々に黒ずみ、徳川家康公が深く尊崇し「黒本尊」と名付けたそうです。
浄土宗 三縁山広度院 増上寺
東京都港区芝公園4丁目7−35


