エッセイ「GWの過ごし方6」




どうもこんばんは。
GWになりました。
ほんまはGWよりもう少し前…
チミたちが
「あともうちょっとでGWやで🥰」
って少しウキウキしだした頃にこのエッセイを書きたいと思ってたんですが、間に合いませんでした。
え?なんで間に合わなかったって?
《いや聞いてへんねんけど》
まぁちょっと色々ありましたんで…💦
《曖昧かよ》

申し遅れました。
ぼくはグラスホッパー輪島と申します。
GW研究家でありながら、ひとりぼっちで行うフリスビー…略してボッチスビーとゆーイケてるレジャースポーツの生みの親兼愛好家(ボッチスビーをプレーする人のことを、我々の世界では“ボッチスバー”と呼びます )ですねん。
《そんな愛好家見たことないけどな》
GWのレジャーと言えばボッチスビー。
もうこれが世界のトレンドです。
《あんただけの世界な》

ちなみに今年も以下のメンバーでGWの過ごし方についての作戦会議を実施しました。
《作戦ってなんやねん?》
今年はぼく、グラスホッパー輪島が議長を務めさせていただきました。
そして昨年議長を務めていたGW研究家のジャイアント渡辺
今年は単なるヨッパでした。
《なんで酔っ払ってんねん?》
見た目はゴージャスとは正反対のGW研究家、ゴージャス渡辺
彼も顔が真っ赤でした。
《こいつもヨッパか?》
GW関係なしで仕事中のおサボりリーマン、グロッキー和田
《仕事せーよ》
会議の時はまた場所取りをしてくれました。
《仕事せーよ》
GWの今日もサボりながら仕事してるはずです。
《仕事せーって》
昨年に新メンバーとして加わったGW研究家兼ジョージア大使館員のジョージア・ワイキキさん《なに人やねん?》
相変わらずビキニ姿が眩しいジョージア美女です。
《まさかヨッパで水着姿ちゃうやろな?》

そして今年も新メンバーが3人加わりました。
3人ともGW研究家兼お笑い芸人です。
ギャグと笑いさん。男性。裸芸系のポッチャリ芸人でロン毛です。
《あんまり近寄りたくないな》
名前のわりに、芸のクォリティーはあんまりです。
《辛口やな…》
ちなみに彼は酔うと脱ぎたがります。
《マッパになってまうがな!!》
ガングロ綿雪さん。女性。確かに顔は黒いですが唇は白ではなく真っ赤です。
茶髪のモジャモジャヘアーで丸顔。
付けまつ毛がデカすぎて、もはや素の顔が全く分かりません。
意外とボデーはほっそくて、もうバラバラって感じ。
《ほっといたれや》
ちなみに彼女は自称酒豪で顔色も変わりません。
《だって地黒やろ?》
でも千鳥足で帰って行きました。
《酔うとるがな》
最後はゴーゴー技ありさん。男性。
柔道着姿でガッチリしており、短足で背も低い。
一見めっちゃ強そうですが白帯で無段です。
《見かけだけかよ》
以前ぼくと勝負したんですが、ぼくの圧勝でしたもん。
《マジか…》
ボッチスビーの勝負ね。
《そっちの勝負かーい》
しかもゴーゴーさんはヨッパでしたし。
《やっぱりヨッパかよ。どんな会議やねん》





🙈 🙊 🙉





前の置物がダラ~ンと長くなってしまいました。
《頼むから“前置き”って言ってくれ》
先っぽに進みます。
《“先”だけでええやろが》




上記の豪華メンバーで実施した作戦会議の結果、今年のGWは以下の行動が望ましいと宣言しました。


①美術館巡り
②博物館巡り
③高い所巡り
④鯉巡り
《ちょっとツッコみたいところがいくつかあるんやけどな…》

①と②は、あまりにも陳腐かなとちょっと思いました。
きっと人も多いし、あんまりゆっくりと観ることもできなさそうやし。
ただ芸術や知識に触れるという意味では価値はあります。
しかしきっとチミたちの中には
「いやいや、肌と肌で触れ合いたいねん」
って、ぼくが苦手な不適切発言をする輩がおるでしょう。
《誰が苦手って?》
なのでこれ以上は言及いたしません。
《ちょっとは説明せーや》

③の高い所巡りですが。
高い所……
東京スカイツリー?
東京タワー?
東京都庁の展望台?
渋谷スカイのあそこ?
《名前忘れんなや》
あべのハルカス?
梅田スカイビル?
そーゆー所を巡るって事?
それとも金額が高い所?
普通はそう思うでしょう。
しかしGW研究家たちが考える事はちょっとばかしズレてます。
《それは分かる》
我々が考えたのは…意識高い系な場所を巡るって意味です。
《いやそれ意味分からん》
しかし我々は理解しても、世間一般ではちょっと理解しづらいんちゃうかなと、輪島くんは少し思ってしまいました。
《自分のこと“輪島くん”ゆーな》
なのでこれもまた何年かかけて少しずつ話していこうと思っております。
《どんな話やねん?》

④の鯉巡り…これは実際に全国で行われている大掛かりな鯉のぼりイベントの場所を巡るとゆー内容ですね。
しかしこれもよく考えたら……
結局はどれもこれも観るのは鯉のぼりの大群でしょう。
ただ場所が違うだけで。
実は会議の席でぼくがそれを指摘したら……
「だったら本物の鯉を見りゃいい。意外な水路に綺麗な鯉が泳いでるとか、全国にそんな場所があるはず」
ってゆーすんげー曖昧でええ加減な酔っ払いの返事が帰ってきました。
《やっぱり会議とは名ばかりの宴会してたんか?》
あ、お酒は飲んでませんよ?
ぼくはお酒があかんので。
《それはあんただけやろが》





🙈 🙊 🙉





結局今年の作戦会議も、例えるなら単なる宴会に近かったかな…。
《ゆーてもうてるやん》


しかしこのエッセイではそんな内容で終わらせたくない。
ぼくがGWの過ごし方をレクチャーしようじゃありませんか。
《お。ようゆーたな》



とゆーわけで、ぼくがお薦めするのは、一体なんだと思いますか?
《あんたがお薦めって…もうあれしかないやろ》
それはなんと意外や意外!!
ボッチスビーなんです。
《それしかないやないか》









ではあらためて、ボッチスビーの生みの親でボッチスバーのグラスホッパー輪島です。
なんか頂戴。
《手出すな!!》





5月の一番気持ちいい季節のこの広い公園で、今からフリスビーを楽しみましょう。
もちろんただのフリスビーではありません。
ボッチスビーです。
ぼっちのチミたちが一番楽しめるレジャーですよ。
《ぼっちはあんたやて》









ほな始めるで。



《いちいちサングラスまでしてポーズとんなや》

2人でプレーするフリスビーはキャッチボールのように投げて受けるので、できるだけ相手が取りやすいように平行に飛ばすのが一般的ですが…。
ボッチスビーは、まぁいちいち言いたくないですが1人ぼっちですので
《散々ゆーとるがな》
平行に飛ばすとかなり遠くまで飛んで落下し、もう自分の元には戻ってきてくれません。
その時の気分って言ったらまさに……
『ふられ気分でRock'n' Roll』状態です💦
《それTOM★CATのヒット曲やないか》
「たかが ロケンロ~♬ されど ロケンロ~♬l」
《歌わんでええねんて》 
「ドンストップ、ドンストップ・ザ・ボッチスビ~♬」
《歌詞変えてまで歌うなて》



なので、必ず自分の元へ戻ってくるように願いを込めて…
《精神的な問題か?》
こんな風に斜め上に飛ばすんですね、これが。





上手くいけばちゃんと自分の元へと戻ってきます。
それを“元カレ”と呼ぶか“元カノ”と呼ぶかはチミの自由です。
《戻ってきたらそう呼ばんやろ……ってか、そういう問題ちゃうし》




最初は角度や力の入れ具合で動き回る事が多く疲れるでしょうが、そのうち色んな具合が分かってきて気持ち良くなってきます。
《なんか…下ネタ風にゆーてへんか?》
上手くなってくるとじっとその場所を動かずとも、飛ばしては受けてを繰り返せるようになります。
ただし、風の影響はありますので、それも計算に入れられるようになればチミもいっぱしのボッチスバー予備軍と呼んでやってもいいぜ!!
《予備軍ってなんやねん》





とかなんとかでボッチスビーを楽しんでいましたが、やはり疲れてきます。
そしてその疲れはちょっとの休憩では回復しません。
歳には勝てまへんな。
《あんた何歳なん?》




こうなればもうフィニッシュです。




《ぶっ倒れとるがな》





でもね、グラスホッパー輪島くんの公園レジャーは、こんな事じゃ終わりません。
《フルネームに“くん”付けやがったな》





まだまだこれがあるぜ!!!
5000ピースだぜ!!!




















《ジグソーパズルかーい。部屋でせーや。みんな見とるぞ?》




今からでも遅くはない。
ぜひこのGWを楽しく過ごしましょう。

グラスホッパー輪島でした。