そんなことで、かなり精神を消耗した（元来人見知り故）スタート前でしたがスタートしてしまえばね、ゴルフするだけだし・・・ね。
出だしでパーオンせず、アプローチトップで反対側へ、＋３。具志堅さんが４パットの＋３でおつきあいしてくれてます。やさしい人です。新しいパターなのにショックでしょう。なのににこやかです。大人ゴルファーです。ステキです。
ま、ゴルフの内容の話は置いといて。相変わらずスコアは山あり谷ありなんで。あー。コースはすごかった。ジェットコースターみたい。面白かったけど、またいつか。
最初は、長かった。３ホール目まで来た所でもう、ラスト３かな、ぐらいの疲労度。スタート前に集中力を使い切っていたね。完全に。やばい人がいたとか、スコアが悪すぎだとか、そんな理由が必要ないくらい疲れてた。
でも３ホールしか経ってない。同伴者はいい人なのに。天気もいいのに。なんだこの残念な俺は。
若干ダークサイドに落ちながらも、具志堅さんと中尾さんの掛け合いにいやされてなんとか自我を保ちながら過ごす事４ホール。
１７０Yの打ち上げショートでさ、トップした玉がいい感じに跳ねてピン横30cmにオンしちゃったわけです。ニアピンほぼ確。
いやー。疲れ忘れた。いっきに楽しくなっちゃった。と思ったらもう前半最終ホールで。
お昼ご飯だよ。ランチとも言うよ。どうするよ、会話。とか考えながら回った９番はパー。回ってる最中は、目の前でおこってる事に対してあーだこーだいってればね、なんとか場の雰囲気はつなげるじゃん。でもお昼って、面と向かってだしさ、なんか緊張するし。てか他人と合って２時間でランチって。ビジネスシーンでも滅多にないよね。
とりあえず、顔洗って（ランチのルーティーン）レストランへ。まだ誰もいない。窓際なら失礼ないだろうと。雰囲気的に、コースを背にして座ればいいかなと。適当に席を取って。若輩者的にはこれで良かったんだろうか？おこられなかったからよしとするか。
ビュッフェランチだったので、適当に取りにいきながら。
ああ、GWに行ったコースのビュッフェは友達とシェアして楽しかったなとか若干現実から逃避しながら。
あ、決して楽しくなかった前半ではなかったんだけど。むしろ楽しかったんだけど。先天的な人見知りはなかなかね。
そのうち皆さんゾロゾロと。「席そこにしましたー。」なんていいながら。
この日は暑かったんだよね。暑かった。猛烈にビーーーーールな気分で。
みんなが席に着いた。
ついた。
水を片手に・・・。
否、俺は負けない。負けないんだっ！！
「あのー、暑すぎたんで、ビ、ビール飲んでいっすか」
誰か、誰か乗ってくれ。一人ビールは寂しいんだ。
・・・・・・・・。
・・・・・。
・・・。
「暑かったもんね、俺も小さいの貰うかな」
中尾さん。あなた・・・。ステキです。
結局、具志堅さんもおつきあいしてくれて。ビールが飲めた喜びから俺の口も無駄に動き始めて。
いろいろ聞いてみるとどうやら中尾さんと具志堅さんはオープンコンペで出会ったオープンコンペ仲間。ドライバーやらパターやらはもちろん、レコーダーとか霜降り肉とか。去年は「元は取った」らしい。コンペで、新ペリで「元取った」って。しかもお二人。どんだけですか。隠しホールが透けて見えるのかい？
その強運に（いや、実力も伴っておられた）感動しながら。
松井さんは大人なので、半分冷めた目でお二人の話を聞きながら。でもさ、話半分でもすげーよ。おじさま方。どーでもいいことは、信じた方が楽しいんだぜ。
そんなことで、おしゃべりなおじさまのおかげで、あっという間に１時間。松井さんは、俺とおじさま方が元々仲間だと思ってたみたい。ありがたいね。そんな具志堅さんと中尾さんのひととなりに感謝。
そんなこんなで、お一人さまは、午後も楽しく過ごして（ラストホールはまさかの＋４）風呂からのーーー。表彰式。
長い一日は、振り返って書くのも長くかかるもんですな。まだ続けさせていただきます。