第3ステップ「物語をつくろう」



いよいよ物語を作っていく最終ステップです。

高校時代に経験してみたかった夢の青春シチュエーションをどんどん上げていきましょう。

 





登校中に曲がり角でパンくわえた少女とぶつかる

日本古来よりあるベタ中のベタシュチュエーション。現実ではパンをくわえて走っている人間なんてツチノコくらいいません。ですが想像の中は自由なのでやっちゃいましょう。

 


・大勢のヤンキーに絡まれて一人で全員倒す

特に格闘技経験も特殊能力もないが大勢を一人でものの数分で倒してしまう。現実ではありえませんが想像の中でやってしまいましょう。

 


突然の土砂降り

前振りもなく突然天気が悪くなって土砂降りの雨に打たれる。王道パターン。もちろん傘は持っていない。

 


・花火の音で大事な部分が聞こえない

都合よく重要な部分だけが聞こえない。もう一回聞いたら「なんでもない!」ってなってしまうやつ。

 


・アメリカに行かなければいかなくなる

急にアメリカに行くことが決まり離れ離れになってしまうやつ。120%確率で追いかけるやつ。

 


・自転車二人乗り

the青春。日本ではふつうしたら補導される。

 


・下駄箱に手紙

下駄箱に何かしら入っているドキドキのやつ。もう私たちの生活には下駄箱というもの自体がなかなか登場しませんね。



・雨の中捨て猫に傘をさしているのをたまたま見つかる

都合よく猫が捨てられていて、それでなおかつちゃんと誰かにその場面を見つかるという現実では確率がかなり低いシュチュエーション。

 


・とにかくモテる

これは説明いらないはず。

 






いろいろなシチュエーションが出ました。

あとは頭の中で自分が作り上げたヒロインとこのシチュエーションを組み合わせればアオハルの完成です。

 


次回は実際に僕の中で作り上げたアオハルを書いていきたいと思います。