8月の中旬、じいじ(私の父)がレゴランドの年パスを買ってくれました。

じいじはレゴランドわりと好きで、長女が小さい頃も年パス買ってよく行っていたのです。

今回も、じいじ・私・長女・次女の4人分買ってくれて、4人で行きました。

 

その後じいじが、「8月中にもう1回行こう」と言いました。

夏は水遊びがやってるので、それに行こうと。

でもその時点で8月中は私が仕事の日か、別の用事が入ってる日しかありませんでした。

なのでそれを伝えて「水遊び9月半ばまでやってるから9月にしよ」と言いましたが「夏休み中の方がいいだら」と…。

14時半~次女のピアノがある日、朝一で行って昼まで遊ぶのはどうかと提案され、そこまでして連れていきたいのかと思い、行くことにしました。

が、やっぱりバタバタしてしまうし、別の用事も入ってしまったし、水遊びの予約は午前中の方が取りにくいので、その日はやめて、私の仕事が13時までの日に、13時半出発で行くことにしました。

それが、8月31日、夏休み最終日でした。

 

長女は、9月1日に提出するいわゆる夏休みの宿題は終わっていたものの、次の週から始まる2学期最初の授業に出す教科ごとの宿題がまだ終わっておらず、留守番することにしました。

長女はわりと寂しがり屋で、次女と二人で留守番するのは平気だけど一人は寂しいらしく、私の母の「よかったらうちでやらない?勉強みてあげるよ」との誘いに、行くことにしました。

行くと行っても隣の家ですが…。

 

私は、4時間立ちっぱなしで仕事した後で行くのかぁ…とか、長女行かないのかぁ…とか、ちょっと気が乗らなかったのですが、まぁじいじが連れて行きたがってくれてるし…と、半分しかたなく行きました。

そして、それなりに楽しんで、疲れて帰ってきました。

 

車から降りて、家に入ろうとした時、母が近寄ってきました。

「ちょっと…〇〇(長女の名)、全然宿題やってないよ。あんた知ってるの?」と言われました。

「知ってるけど…」

「今日、一緒にやったじゃんね、そしたら数学も社会もほとんどやってないんだよ。あんたどんだけあるか知らないでしょ」

「33ページって言ってたけど…」

「今まで何やってたの。あんたに聞いても9月1日に出す分は終わってるとか呑気なこと言って…。ちゃんと見てあげてないでしょ」

「え、見てないけど…」

「ちゃんと見てあげないと。全然終わってないよ」

「…でも、自分でやるって言ってたから」

「やってないじゃん!やれてないじゃん!自分でやるって言ってたって、やってないじゃん。だから見てあげないと。一人じゃやれないんだから」

「じゃあ、どうすればいいの?見るってなにを?どこまでやれたかチェックするってこと?」

「そう。あんた、ずっとほったらかしてたでしょ」

「…でも、夏休みの初めに、一緒に計画するか自分一人で計画するか相談して、自分で計画して自分でやるっていうことに決めたんだけど…」

「だから、やれてないんでしょ。時々はやれてるかどうか聞いてあげないと」

「時々は聞いてたけど…。むしろ、聞かない方がいいだろうけどつい聞いちゃってたんだけど…」

「あんたがそんなんだからあの子ものんびりしちゃって、結局できなくて可哀想じゃん」

「できなかったらできなかった時で、前日に泣きながらやることになってもそれはそれでいいかなと思って…」

「そんな…ちゃんとやれたほうがいいに決まってるじゃん!このままだと赤で答え移すことになるよ」

「まぁ、しょうがないかな、と…」

「そんなん、あの子の力にならんじゃん!」

…とまぁ、こんなかんじの会話を…何分ぐらいかな?けっこうな時間、してました。

次女はとっくに家に入って、父も一度家に入って何かの用事でもう一度出てきて帰ったぐらいの時間…。

時刻は忘れましたが、次の日は久々の学校&幼稚園だし、早く風呂に入って夕飯にしたい気持ちの時。

それよりも、私は水着やら水筒やら子どもの分も持って重い状態…。

話かけられた時は、すんなりやり過ごせるかと思いましたが、まさか長時間両手に荷物抱えながら「あんたのせいで長女の宿題が終っとらん」と責められるとは…。

「明日BUCK-TICK行くっていってたけど、そんな時間あるの?」とも言われました…(^_^;)

「あるかどうかは…わからない」と答え「終わるわけないじゃん、そんなん行ってて」と言われ、脳裏に私と夫と次女のみが会場に行って長女が家で宿題をやってる図が浮かびました(^_^;)

逆に、そこまでして宿題やらんとかん?とも思いました(^_^;)

こんなことだから、母に怒られるんだろうな…。

 

とにかく、レゴランド帰りにこの会話でどっと疲れ、長女の成績が悪いのも私がやらせてないからだと思われてるんだろうなぁとか、一体母は長女にどうなってほしいんだろう?とか、私のことも仕事でバリバリ活躍する人になってほしかったんだろうなぁとか、結局パートのおばちゃんですみませんとか、グルグルモヤモヤしました。

そして、母とは合わないな!と思いました(^_^;)

本当に、母とは合わないわ…。

よく両手に荷物抱えてる人に向かって、今じゃなくてもいい話を長時間できるよね!?とか、思うもん。

言えんけど。

 

なんとか気持ち持ち直して、夕飯食べようとした時かな、公演見送りのお知らせが来たのは。

なので、8月31日に気分が沈んだのは、名古屋公演が延期になったからだけではありませんでした。