今朝、アルバムをかけていたら、これを初めて聴く長女が「これもBUCK-TICK?」と聞いてきました。

前奏の感じがBUCK-TICKじゃないと思ったそうです。

「でも歌が入るとBUCK-TICKってわかるでしょ」と言ったら、「うん、完全にBUCK-TICK」と答えました。

そこから、つい「だからだよ。だから今井さんは遠慮なくいろんなことできるのよ。いやこれは彦曲だけれども。歌が一番明らかだけど、アニイのドラムでゆうたのベースで二人のギターであっちゃんの歌だったらどんな曲もBUCK-TICKっぽくなるというかBUCK-TICKとして成立するから、いろんなバリエーションができるのよ。BUCK-TICKっぽくないことがあると、その分、幅が広がるのよ。ツアー終わるとBUCK-TICKっぽくなってるのよ、不思議と」などと語ってしまうところでしたが、長女はすでに家を出ようとしていたので、控えましたw

 

ちなみに、昨日初めて家でアルバムをかけて、その時には私と次女がいたのですが(つまり次女は今朝で聴くの2回目)、すでに今朝「Campanella」では「お父さん~お母さん~」と歌ってました。

家を出る前にはもう何も音楽はかかってなかったのですが、次女は鼻歌交じりに「逃げられない逃げられない」と「SCARECROW」を歌ってました(^_^;)

「Campanella」の方はまだいいけど、祖父母の家とかで「SCARECROW」歌わないでほしい…(^_^;)

 

で、「太陽とイカロス」の感想です。

アルバム発売前にシングルでこの曲を聴いたの数回しかなかったのに、やっぱりアルバムを通して聴くと「知ってる曲」感がありますね。

 

シングルの時にも書いたかもですが、ドラムのポイントポイントにダンダンダン!って入るのかっこいいです。

 

前奏もだけど、間奏も、この曲じゃないみたいな間奏ですよね。

歌が入ってる時は開けてる感じだけど、その他はちょっとかっこいい感じ。

 

サビ前のシンセっぽい音が上昇感ありますね。

 

歌詞を見ると明るい内容じゃないけど、昨日書いた「Campanella」と同じように、明るめ曲なのにあっけらかんとしてないところが良いです。

「Campanella」よりも巧妙ですよね。

「ミサイル」とか出てこないし。

歌詞知らずにボーッと聴く分には、明るい内容だと思っちゃいそうなぐらい。

「ララララン」って楽し気だし。

まさか「逝こう」だとは思わないだろうし。

「涙ガ ボロボロ ボロ 零レ タ」の部分で「?」って引っかかるかな。

 

Mステで、なんでこっちじゃなかったんだろ?と思いました。

こっちの方が、曲!って感じなので、一般受けは良いんじゃないかなと思って。

って書いてて、今、私は「無限LOOP」の方が好きなんだなぁと気付きました(^_^;)

でもMステでやるっていうタイトル見た時に「太陽とイカロスじゃないの!?」と思いました。

なんなら「さよならシェルター」でもいいと思いました。

「無限LOOP」、一番よくわからん感じじゃん…って。

簡単なのかな?とか思いました笑

結果、アレ導入の人の方がハマってくれるのかも…と思ったので、そういう戦略なのかもしれないですね。

 

 

なんと、私としたことが!1曲間違えてた!笑

7曲目は「THE FALLING DOWN」でした(^_^;)