先週、長女の小学校最後の授業参観がありました。

一人一人、自分で書いた習字のスライドを横に作文を読みました。

習字は、6年間を振り返って、とか、自分自身を表現する言葉とか、目標とか、いろいろでした。

長女は「優しい心」で、作文の内容は、6年間で優しい心に多く接してきて大切さを知ったので自分自身も優しい心を持っていきたい、というようなものでした。

「挑戦」とか「努力」とか「飛躍」みたいなものが多い中、長女らしいなぁと思いました。

この言葉を習字で書いた時は、先生に「すでに優しい心だけどね」と言われたそうですw

 

この日の授業参観は、6年生みんな同じプランでやっていたようですが、一人一人の発表が終わった後、クラス全員で歌を歌いました。

ちょっと感動的な雰囲気の曲です。

絶対泣いちゃうわ~と思っていましたが、泣ける雰囲気のわりに歌詞がべつに泣けるような感じでもなかったことと、先生がギター&幼稚園から知ってる子がキーボードを弾いたのでそっちに気が行ってしまったことで、泣きませんでした。

キーボードはそんなに聞こえなかったのですが、ギターはバッチリ聞こえて。

先生、下手ではないけど一生懸命な感じでした。

そして1番2番が終わって…ギターソロも弾いてて!笑

中心は児童たちの歌だからギターソロ必要ないような気もしますが、そこも弾くんだ!と思って笑えてきました。

児童も親も、ちょっとウルウルぐらいで、ちょうどよかったと思います笑

 

珍しく授業参観が午後だったので、終わったら親と一緒に帰ったり親と別々で帰ったり…という感じでした。

長女は一緒に帰りたがったので、私は待っていました。

環境係という係で、教室で飼っているグッピーの世話があるとのことで、仕事している長女を見ていました。

すると、片付けている先生もそこらへんをウロウロしていて、長女たちと先生もグッピーのこと話したりしていました。

で、先生が「あ!お母さん、BUCK-TICKのバッグですね!」と私の持っているトートバッグを見つけました。

この日はメメントモリ時のグッズの黒いトートバッグを持っていたのです。

BUCK-TICKってこと目立たない物でしたが、見つかりましたw

そこで少しまたBUCK-TICKの話をしました。

長女が卒業文集かなんかに書いた好きな曲がメメントモリだったそうです笑

小6にして「人生は愛と死」って…笑

でも先生は「いやぁ、小さい頃からBUCK-TICK聞いてるなんて、英才教育ですよ。いろんなジャンル網羅してますしね」と言ってくれました♪

長女に英才教育をしてると言われる日がくるとは…!笑

 

そんな話をしてる間も、長女は友だちとグッピーの世話をしていて、私が「こんな、さようならした後に残ってていいんですか?」と聞いたら、先生は「まぁ、いいですよ。いつもけっこう〇〇さんがここまで来て、おしゃべりしながらお世話してますね~」と。

〇〇さんというのは他クラスの子で、その時も来てて「一緒に帰ろ」って言ってたのですが、方向別なんですw

なので、毎日一緒に帰ってるそうですが、校門までの話…笑

教室から校門までを一緒に過ごすためだけに、長女の教室まで来てくれているのです。

どんだけ好きなのwと思いますが、小学生でそんなに仲良くしてくれる友だちができて良かったなぁと思います。

 

次女は長女に比べて出遅れてるけど、これからせっせと英才教育しなきゃ。