この冬、スキーに行ったのは3回です。

年末と、年始と、先週で、先週のみ泊まりで2日間滑りました。

 

年始に行ったスキーから帰った時、腕時計がないことに気付きました。

最初は、どっかにあるだろうと思っていましたが、車やウエアの中など探したけど、見つかりません。

 

私はいつもスマホをサイレントモードにしていて、腕時計がスマートウォッチなので、それで着信など気付いています。

なので、腕時計がないととても不便なのです。

スマホを音やバイブにしておくと、寝る時にいちいちオフにするのが面倒で。

スマホでアラームをかけているので(アラームといっても振動のみ。子どもらが起きないように、音は鳴らしません)、寝る時はスマホを近くに置いておきたいのです。

でも、毎晩オフるのが面倒だし、忘れることもあるので、常に音もバイブもナシのサイレントにしておきたいのです。

 

思い返すと、スキー帰りに日帰り温泉に行った時に外しました。

そして、それ以降は付けていません。

なので、温泉に電話して落とし物がなかったか聞いてみました。

が、ありませんでした。

 

それからスマートウォッチなしの生活をしていました。

駅伝の日は夫に借りようかとも思いましたが、慣れないもので操作に手間取ると嫌なので、腕時計ナシで走りました。

まぁ、時計見る余裕もなかったのですが(^_^;)

 

そして先週のスキー帰り、高速のサービスエリアに寄りました。

年始に行ったスキーの帰りにも寄ったサービスエリアです。

「あの時、そういえばここで夕飯食べて野沢菜とモケケ買ったんだった!」と思い付いて、売店の掃除をしているスタッフに「1/3、腕時計落ちてませんでしたか?」と聞いてみました。

温泉で外して、カバンに入れたような気がしたんです。

で、そのカバンを開けたのが、夕飯の食券を買う時と、売店でお土産を買う時でした。

なので、その時落ちたかも!?と思ったのです。

周りに家族がいたので、落ちたら気付いたとは思いますが…一応、聞いてみました。

そしたらそのスタッフさんが台帳のようなものをペラペラとめくって「1/3ですか…あ!色はなんですか?」「黒です」「腕時計…」「スマートウォッチです」「ありますね」と言ってくれました!

しかし、そこに保管されているわけではなく「明日の9時以降にコンセルに聞いてください」とのこと。

コンセルに聞く、の意味が最初わからなかったのですが、このサービスエリアのコンセルジュというところに電話をして問い合わせをするということでした。

 

次の日、電話してみると…「たしかに、届け出てありますね」とのこと!

わーい!!!

でも「数日間は保管していましたが、すでに警察へ届け出てありますので、警察署へ電話してください」とのことでした。

警察に電話すると、探して折り返してくれて、電話口で特徴など聞かれました。

「たぶん今持っているこれが、そのスマートウォッチだと思います」と。

取りに行くことはできないので(夫がその数日後に新潟へ出張に行く用事があったので「サービスエリアに戻してもらうことはできませんか?」と一応聞いてみましたが、ダメでしたw)、着払いで送ってもらうことになりました。

免許証を拡大コピーしてFAXし、送ってもらいました。

たしかに、私のものでした。

受取書をまた警察に送って、コンセルジュに電話してお礼を言いました。(送られてきた書類に、報酬の支払い義務があるけど相手はその権利を放棄しているので電話や手紙でお礼をするように書いてあったのです)。

ということで、めでたく私の元へ返ってきました。

 

もう諦めてたのに、さすが日本だなぁと思いました。

もっと早くサービスエリアかも!?と思っていたら、警察に行く前に電話できてて、この間のスキーの時に受け取れたかもしれなかったのに~とは思いましたがw

まさか次のスキーがきっかけで返ってくるとは思ってなかったので、嬉しかったです。

 

 

あと、今回のスキーの帰りに、留学生が「お母さん、全部じゃない。でも70%、私スノーボードやる時、BUCK-TICK聞いた」と言いました。

なんと、留学生がちょっとBUCK-TICKに興味を持っていたのです!

この日はほとんど別行動していたので、けっこう長時間聞いていたことになります。

たぶん全然好きな感じじゃなかったら、そんなに聞かないよね…?

帰った後、夫も「留学生、車で充電してた時に「くちづけ」って見えたから、車の中でBUCK-TICK聞いてたみたいだよ」と言っていたので、BUCK-TICKが流れてる車内で、イヤホンでBUCK-TICKを聞いてたようです笑

先日冷蔵庫に貼った会報に同封されてた年賀状も、めっちゃジロジロ見てました。

留学生もBUCK-TICK好きになってくれるといいな~♪

 

この2つが、嬉しかったことです。