たぶんBUCK-TICKのコンサート帰りです。

京都で新幹線に乗り換えようと思いました。

が、新幹線のホームに行ったつもりが、新幹線らしきものが見当たらなく…。

レトロな雰囲気の列車がとまっていて、出発時刻も同じだったので、それに乗り込みました。

そしたら、その列車は環状線で。

京都に環状線なんてあったんだ!と、ガイドブックを見ました。

そのガイドブックも、るるぶとかまっぷるとかじゃなくて、雑誌じゃなくて本の形で、渋い紙面でした。

筆で書いたような文字だし、写真じゃなくてイラストだし。

乗ってすぐにスマホで電車のこと調べたような気がするけど、その後スマホは夢に登場せず。

やばいこの電車に乗ってたら新幹線間に合わない!って思いますが、引き返す前に最終新幹線が出てしまったのです。

なので私はガイドブックを見ながらどこでおりようか?と迷っていました。

こっちから延びてる列車には夜行があるのかな?とか、民泊が多そうな街はどこかな?とか。

京都駅付近ならホテルいくらでもありそうですが、なぜか夢の中の私はホテルを知らない感じでした。

24時間やってるファミレスとかカラオケとか漫喫とかもたぶん知らない感じでした。

京都で夜を明かすなら誰かの家に泊めてもらわなきゃいけないと思ってたんです。

で、あんまりにも遅くなると不審だから、もうここらへんでおりて門を叩いてみようか、とか考えていました。

乗ったのは各駅停車で、ある駅では軍人が大勢乗り込んできました。

みんな男性で、軍服を着ていました。

戦闘ではなく訓練を終えた帰りっぽく、みんなお疲れな雰囲気で、座れる人は座って、立ってる人も寝てしまいそうな感じでした。

みんなで寮みたいなところへ帰るんだなと思いました。

そこに泊めてもらうわけにはいかないだろうかと思いましたが、誰も話してる人はいなくてとても疲れてるようだったので、話しかけられずに終わりました。

そうこうするうち、はたしてこの列車は京都まで戻るのか?と思い始めました。

なぜだか、京都に戻るまでに降りなければいけないような気になっていました。

知らない駅名を見つつ、どの駅で降りようか迷っていました。

停車中に1歩外に出てみたりしましたが、辺りが真っ暗で、やめて電車に戻りました。

 

そんな夢を見ました。

目が覚めて、1度本当に最終を逃したことがあったなぁと思い出しました。

その時はとても疲れていてホテル探したりするのも面倒で、始発まで数時間だから…と、駅で過ごしました。

当時、スマホがあればきっとどっかに行ったんでしょうけど。

今朝の夢もスマホの存在が途中からなかったし、なんだか時代をさかのぼっていたような感じでした。