アンガーマネジメント講座…もらった用紙の最初には、こんな風に書いてあります。
怒りを爆発させてしまった
感情的になって怒りすぎて後悔した
言いたいことが言えず、心の中で相手や自分を責めてモヤモヤする
うーん…!
一番上のはあまりないです。
真ん中のは、たまーに。
一番下のやつ、よくあるわ~(^_^;)
怒っても後悔、怒らず言わなくても後悔するという状態から、怒る必要のないことには怒らず、怒る必要のあることは伝えるという状態にするのがアンガーマネジメントだそうです。
怒ってしまう時というのは、「〇〇はこうあるべき」という理想や信念とギャップがある場合だそうです。
「〇〇はこうあるべき」というのは人によって違うので、自分と違う「べき」の人ほど怒れるってことですね。
そして、キッカケはあっても怒りのスイッチを入れるのは自分自身です。
「だって誰々がこう言ったから」というキッカケはあるにしても、それに対して怒るか怒らないかは、自分自身が決めているのです。
なので、コントロールできる、というわけです。
問題となる怒りは4種類あって、まず強度が高い怒りです。
小さなことで激高してしまったり。
ヒステリックというイメージかな。
なぜ問題化というと、相手に伝わらないからです。
解決しません。
次は、持続性がある怒り。
根に持つことですね。
すりこみが強くなって、怒りが大きく育ってしまう。
そして、頻度が高い怒り。
イライラしている。
私のメモには、許す忙しい疲れとありますが、ちょっと意味わからないです(^_^;)
あと、攻撃性のある怒り。
暴力をふるうこと。言葉の暴力もです。
怒りが生まれるメカニズムとして、ライターの絵を例えで挙げていました。
怒りが炎です。
「べき」がカチッてするスイッチ。
そしてガスが、辛い、悲しい、孤独感、苦しい、怖い、心配、罪悪感、不安、焦り、嫌だ、眠い、疲れた、ストレス、空腹など。
まずガスを溜めないこと。そして、スイッチを入れる回数を減らすこと。
例えば、小さい子なんかだとわかりやすいけど、同じ事柄でも眠いと怒ったりしますよね。
私は時間がなくて焦ってると、小さなことに怒れてきます。
「時間は守るべき」が強いんでしょうね。
(それにしては横浜2日目はランチに遅れるし開演ギリギリでしたが…)
普段からガスの素みたいなものを減らしておけば、「べき」でもそんなに怒らずに済むということかな。
まずはガスの素を知ることが大切だと言ってた気がします。
焦りだったら、時間に余裕を持って行動する、とか対処できるので。
ガス溜め込んでると、ちょっとの「べき」スイッチで炎上してしまうということです。
続きはまた…。
(この講座受けてて、「怒り」と聞くたびに、あっちゃんが手をグーにして「怒り」と歌う「BABEL」が浮かんでました…)