疲れについての講座に参加してきました。
疲れ…私はあんまりわからないのですが(^_^;)
歩き疲れたな、とか、2時間ぐらい動き回ってあー疲れたとかはあります。
が、今日は疲れたからこうしようああしようという程のことはありません。
めっちゃ寝れて、あ疲れてたんだな私…と気付くぐらい(^_^;)
疲れというのは、定義があるそうです。
日本疲労学会というものがあって、そこが定めた定義です。
「疲労とは過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養への願望を伴う身体の活動能力の減退状態である」だそうです。
まぁ、そうだよね…という感じ。
動物は疲れると休むそうですが、人間は体内の危険信号を無視して負担をかけ続けることがあるそうです。
状況的に休めないとか、自分は頑張りが足りないんじゃないかと思うとか、そういう理由で。
でも、疲れたら休む…当たり前ですが、これが大事だそうです。
疲れる原因として、FFというタンパク質が関わっているそうです。
運動などするとFFが増加して、脳に疲労の信号を送り、疲れたと感じるそうです。
そうするとFRという、こちらもタンパク質ですが、疲労回復させる物質が増えて、元に戻るそうです。
なので、疲れたらその分休めば、自分自身の再生能力で疲労回復できるそうです。
が、その分休むということができていない場合、FFが少し増えただけでもキャパオーバーになってしまう、いわゆる疲れやすい体質になるそうです。
蓄積疲労ってやつですね。
なので、そうならないうちに疲労を回復させておくことが大切だそうです。
その方法は人それぞれですが、主に睡眠、湯船に浸かる、食事、運動が有効のようです。
なんか、最近ちょくちょくいろんな講座に参加しますが、つくづくこれらは大事なのだなぁと思います。
だいたい、出てきますもんねw
脳に大事な食事はタンパク質でしたが、疲労回復に大事なのは抗酸化作用のあるビタミンエースです。
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE。
運動は、ウォーキングやストレッチなど、自分に合ったものを。
私のように自分の疲れがわからないという人も良くないそうです。
毎日同じ距離をウォーキングしたりして、今日はちょっと時間かかったなとか、そういうことをバロメーターとして自分の疲労に気付くことが第一歩だそうです。
ストレッチでも、毎日やってれば、今日はちょっと伸ばしにくいなとか、気付くはずだと。
なるほど~。
私、自分が疲れてないのではないかと思ってたのですが、どっちなのかな?疲れてないのか、気付いてないのか…(^_^;)
ま、疲れてても気付かないぐらいの疲れだから、大したことないんだと思います笑
ストレッチは、足、腕、肩、お尻などいろいろ教えてもらいました。
腰痛持ちの人はお尻のストレッチがオススメだそうです。
そして、↑の足ってのはふくらはぎとかのことでしたが、足自体のストレッチもすごくオススメだそうです。
足指の間に手の指を入れて、足の指と手の指で握手するみたいな感じにして、裏と甲を交互に伸ばすそうです。
私はいつもお風呂で足首グルグル回すのをやってますがこのストレッチもやろうと思いました。