先日、長女と二人で国際交流イベントのインドネシア料理作りに参加しました。
メニューは、ナシゴレンとミーゴレンとインドネシアのピクルスです。
ナシゴレンのナシはご飯だそうです。ゴレンは炒める。つまりナシゴレンはチャーハンですね。
ミーは麺でゴレンは炒めるなので、ミーゴレンは焼きそば。
私はナシゴレンっていう料理なのかと思ってました。
ま、ナシゴレンっていう料理なんだけど(^_^;)
まず、ナシゴレンチームとミーゴレンチームに分かれました。
長女は麺が好きなので、ミーゴレンチームへ。
といっても、基本的な味付けは同じです。
初め、ニンニクと、紫玉ねぎと、ニンニクと紫玉ねぎの間みたいなやつの3つをフードプロセッサーでドロドロにしました。
ニンニクと紫玉ねぎの間みたいなやつというのは、インドネシアのものだと言っていましたが、大きさと形はニンニク、色と匂いは紫玉ねぎ、というものでした。
そのドロドロのもの、薄紫できれいな色のソースみたいだったので、最後にかけるのかと思いました。
昔、バリに行った時、よく料理にソースがかかってたのを覚えていたのです。
が、まずそのソース状のものを火にかけました。
たっぷりの油を熱して、その中にソースを入れて、色が変わるまで炒めるのです。
日本のレシピでよく見る、ニンニクをみじん切りにして油に匂いを移すみたいな感じかな?
にしても、めっちゃ豪快です。

そして、具材を切ったりしてる間に、麺を茹でます。
インスタントラーメンみたいな縮れ麺の乾麺でした。
でもインスタントラーメンみたいなブロック状ではなく、もっとシート状になっていました。
それを茹でて、ざるにあげ、さっきのソースの色が変わったら具材と麺を一緒に炒めて、味付けして完成です。
味付けは、インドネシアの甘い醤油や、オイスターソースみたいなのや、日本の醤油、塩などをバババッと入れていました。
見ていて、インドネシアの甘い醤油を手に入れたとしても、この味を再現できないな…と思いました(^_^;)

ナシゴレンもミーゴレンも、辛いのが普通だそうです。
というか、インドネシアは辛いのが普通と言っていました。
でも今回は子どももいるので、半分は辛い調味料を入れませんでした。
コロナの関係でその場では食べられないので、持ち帰りました。
ウチは、辛いのと辛くないのを1つずつ。
ピクルスもその場で作りましたが「このまま1晩置けば食べれます。1晩置いたのがこちら」という感じで、予め作られたものをもらって帰りました。
どれも、めっちゃ美味しかった~(*^^*)
インゲンかと思ってパクッと食べてうっかり噛んでしまったのが青唐辛子で、あまりの辛さにむせ、涙が出ましたが(^_^;)
また作りたいと思いました。
ミーゴレンは本当にインスタントラーメンの麺で作れそうだし、まぁ焼きそばの麺でも作れなくないだろうし。
ナシゴレンのレシピを検索したら、簡単そうなのは「いやぁ、これだと全然フツーっぽくなっちゃいそう」ってものしかなかったので、やっぱりインドネシアの甘い醤油を手に入れたいと思いました。
写メ撮っておけば良かった…。
作り方を教えてくれたのはインドネシアのジャワ島から来た4人で、普段はジャワ語でしゃべっているそうです。
他の島の人と話す時にインドネシア語を使うそうです。
やっぱり、日本に長くいる人の方が日本語が流暢でした。
でもみなさんとても日本語が上手でした。
ただ読み書きとなると、漢字などがすごく難しいそうです。
だよねぇ…。
こんな難しい言語の国に、よく来ようと思うなぁと、感心します。
私だったら日本選ばないと思うもん…。
日本語勉強しても、日本でしか通用しないし。
それだけ日本を好きだと思ってくれてるの、なんだかありがたいなぁと思うのです。
日本で一番ステキなバンドとして、BUCK-TICKを紹介すればよかった笑