夫が福島県へ長期出張していたので、GWに2泊で福島へ行きました。
いつも学校に行くぐらいの時間に出発なので、平日と同じ感じで準備しました。
まず、最寄り駅から電車で名古屋駅へ。(名駅って言い方通じないということも、大人になってから知りました)
この電車に乗るっていうのが憧れていたので、次女は嬉しそうでした。
次は、新幹線。
前にも書きましたが、私の中ではすっかり新幹線のホームはBUCK-TICKと結びついてるので、ライブでもないのにそこに立っていることが不思議な気持ちでした。
席は、私と長女の分、2席指定を取ってありました。
その2席に私・長女・次女の3人で座りました。
いつもの時間にいつもの朝食を食べたのに、新幹線で「なんか食べたい」と、持ってきたおにぎりを食べる長女。
つられて私&次女も食べて、昼食分のおにぎりを食べてしまいました。
その後も、長女がおやつをたくさん持ってきているのを知っている次女が「なんか食べたい」と言い続け、ちょこちょこ食べ続けました。
そのうち、長女が「ちょっと気持ち悪い…」と言い出しました。
時々、乗り物酔いすることがあるのです。
まさか新幹線で酔うとは思ってませんでしたが…。
「なんか食べたい」「気持ち悪い」に「はいはい、もうちょい我慢ね」と言い続けで東京へ着きました。
東京で、東北新幹線に乗り換えです。
こちらは指定取ってなかったけど、東京発だったので座れました。
東京から郡山へ。寝るかと思ってたけど、結局誰も寝なかった…。
郡山で新幹線をおりたら、寒くてビックリしました。
北海道の空港で空港から出た時を思い出しました。
郡山から高速バスです。
出発1時間ほど時間があったので、そこで昼食のつもりでしたが、なんせおにぎりは食べてしまったし、そこまでお腹すいていないということで、持ってきたパンを食べました。(結局食べてるw)
外で食べて走り回ったりしてリフレッシュしたからか、長女の気持ち悪さもすっかり治りました。
バスでも2席。今度は私が次女を抱っこして乗りました。
そして3人とも寝ました。
会津若松の方に行くのですが、夫から「会津若松よりも終点の城まで行った方がいいよ」と言われていたので、終点まで。
しかし降りたらどっちに行けばいいのかまったくわからず…。
私たちが観光しようとしていた七日町はもっと前のバス停で降りた方がよかったのでは…?と思いながら、ひたすら歩きました。
天気も曇ってたし、寒かったです。
長女「疲れた」次女「抱っこ」を「お菓子食べながらゆっくり行けばいいから」と菓子を持たせて歩かせました。
やっぱり、少なくとも1つ手前のバス停は通り過ぎ、目的の七日町通りへ。
着いた時には、けっこう疲れてました(^_^;)
でも、レトロな風景の中、引き続き散策。
野口英世青春館というところがあり、私が「行きたい?」と長女に聞いたら「行ってみたい!」と言ったので、入ろうとしました。
が、入口近くまで来て「やっぱり、いいかな」と言い出しました。
たぶんそこに貼ってあった「大人200円子供100円」を見たからかな?と思いました。
長女はきっと無料だと思ってたんだと思います。
お金払ってまではいいかな、と思ったのだと思います。
私は入場料も事前に調べて知ってたし「せっかく来たんだから入ろうよ」と言って入りましたが、長女もそういうこと考えるようになったのかぁ…と、成長を感じました。
そして、いつもケチケチしててごめん…とも思いました(^_^;)
その後も、通りをフラフラしつつ、だんご買って食べたりしました。
娘らが歩き疲れていたので、駅の休憩所みたいなところで休憩しつつお菓子食べたりもしました。
近くで仕事をしている夫が定時の17時ぐらいに終わって合流することになっていたので待ちつつ遊んでいましたが、16時半や17時で閉店のところが多く、結局18時になっても夫が来ないので、通りに置いてあったピアノを弾きながら待ちました。
店もやってないので観光客もいなくて、薄暗いシーンとした中、長女と次女がでたらめなピアノを弾いていました。
でも、ピアノがあって良かった…。
しばらくすると、次女が「おしっこ!」と言い出しました。
七日町通りに着いた時に寄ったファミマまでまた走って引き返し、トイレをお借りしました。
そこで、夫とも合流。
すっかり暗くなっていました。
ここからは車に乗って喜多方へ向かいました。
電車、新幹線、バス、徒歩、車と、いろんな手段で移動した日でした。