昨日、1時間程のコンサートに行ってきました。

楽器のみの演奏だし、BUCK-TICKのようにファンが見に来るというよりは私のようにチラシを見ておもしろそうだなと思って見に来る人が大半のようなタイプのコンサートでした。

実際とてもおもしろく、クラシックのアレンジされた曲が中心でしたが、一緒に行った長女(といっても客席は1つ飛ばしで設定されてるので隣ではありませんでしたが)、も知ってるような曲をたくさんやってくれました。

全然、BUCK-TICKのステージとは違う雰囲気で、全然、かぶることはないと思ってましたが、やっぱりコンサートだと思い出してしまいますね~。

1曲目が終わって、ステージ上のメンバーがふと顔を見合わせた瞬間を見て、それがとっても気持ち良さそうで…あぁこういう姿を見たいんだ、と思いました。

BUCK-TICKのね。

実際BUCK-TICKだったら顔見合わせたりしないし気持ち良さそうな表情もしないけど笑

なんか、伝わってきますよね。ステージに立てて嬉しい、みたいな気持ちが。

もちろん「魅世物小屋」みたいな企画はありがたいです。

今の彼らが動いてるところ、演奏してるところ、それを見られるだけでも嬉しいです。

しかもあんなステキ内容で。

でも、ここでこうやって演奏できて嬉しい、みたいな気持ちじゃないですよね。

むしろそういうのは封印というか。

魅せる方向だったし。

なので、やっぱりコンサートの魅力っていうのは、生でメンバーが揃ってステージに立って私もその空間にいて、ここにいられることが嬉しいという気持ちを共有できる喜びなのかなぁと思いました。

まぁ、今井さんの怪我でね、一層その喜びが大きくなりそうな予感がしますがw

この曲が聴きたい、とか、あっちゃんのかっこよさを堪能したい、というよりは、嬉々としてステージに立つBUCK-TICKを生で見たい、という気持ちが大きいです。