昨日のニュース、ビックリでしたね!
私はすぐに「ビックリ!そうなんだ!おめでとう!」っていう気分にはなれませんでした。
てか、ビックリして超動揺しました笑
単に「あっちゃんの息子さんが作家デビューして芥川賞取ったんだって」ってもし聞いたら、それでもビックリだけど「え、マジで!?おめでとう!!」ってなったかもしれないけど、別で名前だけだけど知ってた人が急に繋がって「!?!?!?」っていう方が大きくて。
でも、よくよく考えると、あっちゃんの息子さんが芥川賞!?超おめでたいじゃん!って今は思います笑
よくよく考えないとそれもわからんかったっていう…(^_^;)
なんかこう、BUCK-TICKって一部の人たちが強烈にずっと好きでいるけど一般的には「誰?」っていう存在っていうイメージなので、急に日の当たる場所に出てきたというか日の当たる場所と繋がっちゃったという戸惑いみたいなものもあります。
だって「BUCK-TICKっていうバンドやっててすごい」って、べつにわざわざ思われないでしょ。でも芥川賞取ったなんてすごいってみんなに思われるでしょ。そこが急に繋がりあるって!しかも私が好きで注目してるのはBUCK-TICKの方だし。当たり前だけどw
変に引っ張り出されて嫌な思いしないかな、とか、誰に対する心配?っていう心配とかしちゃったりして笑
私的にはBUCK-TICKのことを、みんなは知らないでしょうけど私はすごくステキなバンドを知ってるのよふふふ…みたいな気分なんです。
みんなにはすぐには理解できないでしょうけど、みたいな。
めっちゃ良いけどちょっとヒミツ、みたいな。
コソコソ好きでいる、というか。私は好きだけどべつにみんなに好きになってほしいとは思わない、というか。
なので、私はすんごく好きだけど、みんなに「これ良いから聴いて!」っていう感じではないんです。
「BUCK-TICKってすごいバンドなんだよ!」っていう感じではないんです。
いえ誇りに思ってますけどね。でもみんなにそういう感じで言ったりはしません。
なので、芥川賞なんてすごい賞を取った人のお父さんがあっちゃんって!
私的にすごいじゃなくて、一般的にすごいになっちゃって、そこが戸惑いです。
あ、コソコソ好きでいる、なんて書きましたが、昨日は普段連絡を取ってない友人からもニュースを見ての連絡が来て…私が今まで関わった人みーんな私がBUCK-TICK好きって知ってるよなぁと、改めて思いました笑
全然、コソコソしてない笑
連絡くれなくても、このニュースで私を思い出してる人いるだろうなぁ、とも思いました。
関わった人みんなにBUCK-TICK好きって知られてるのもすごいなぁと思いました。
大人になると、なかなか趣味の話とかしなくなるのに。
そして、文藝がそこらじゅうで売り切れてるっていう話を聞いて、すごいなぁと思いました。
さっきも書いたけど、普段「BUCK-TICKやっててすごい」より「芥川賞取ってすごい」の方がしっくりくるのに、そのBUCK-TICKのファンがこぞって買うとすぐに売り切れてしまうっていうね。
サブカルのすごさというか。(まぁBUCK-TICKがサブカルっていう感じでもないけど、芥川賞とロックだったらロックの方が文化的にはサブ的な位置ですよね)
あっちゃんは普段プライベートをあんまり言いたがらないので、急にこんな大ごとの発表って、本当にビックリしました。
昨日はめっちゃ動揺して、みそ汁作り忘れました…(^_^;)
でも、なんていうか、隠してるわけでもないけど漏れちゃって変に噂になるよりも、こうやって公になって良かったですよね。
タイミングというか、こういうチャンスもとても良い形であったし。
(実際、急にあっちゃんが「実は息子が作家デビューして…」とか言って「誰それ?」みたいになってもアレですしね…。それこそ、なんで急に公表したの?みたいにファンに嫌がられそうだし。)
もちろん賞取ったのは実力でしょうけど、あっちゃんファン側からしたらありがたいというか、堂々と発表する機会をくれてありがとうという気持ちです。
対談読んでないけど、一緒に仕事できる関係で良かったなぁとも思いました。