昨日、祖母の忌明けのお務め&納骨でした。
暑かった…!
数年前に死去した祖父のお骨も見えましたが、すごくキレイな状態でした。

そして、今日から前に住んでた家の解体が始まります。
さっき、「そういえば解体お祓い時にもらった砂や塩って、解体の時になんかやるんだっけ?」と思いつき、説明書きを読んでいて、つくづく節操がないなぁと思いました。
解体お祓いをやったのは先月の終わりですが、祖母の法要の合間にそういうことをやって、また地鎮祭やって初盆やって…と、神に仏に手を合わせてるのが節操ないなぁと思ったのです(^_^;)
田舎も、神社と寺が隣にあって両方に同じタイミングでお参りするし、私の信仰心はいい加減なもんだなぁと思いました。
というか、そもそもどちらもべつに信仰してないのです。

でも、特定の教えに信仰してるわけじゃないけど、なんとなーく、人為を超えた力というか、そういうものはあるのかな、と思ってます。
八百万の神みたいな考え方が近いかなとも思います。「お天道様」とか「雷様」みたいな言い方もあんまり違和感ないし。
なんとなーく、ですが。
だから、寺よりは神社の方かなぁ?と思いますが、その程度。
ただ、今回のアルバムの歌詞が全体的に命に関わるものだったりするし、災害や戦争で一度にたくさんの命が失われたり逆に一人の死にすごく多くの人が注目してたりするので、命ってなんだろなーとかはよく思ったりします。人って不思議だなぁというか。人以外は、ただ産まれて生きて死ぬだけなのに。

あ、ちなみに知らない人から「なにか信仰してる宗教はありますか?」と聞かれたら、心の中では「ツンドラ教です」と答えてます(笑)