今回は、初めて娘と一緒に行きました。
娘にとっては、初BUCK-TICKライブです。
映画館などで暗くなるのですら「怖い」「怖い」「帰りたい」などと言う怖がりなので、心配していました。
先日、予行練習を兼ねるつもりでお芝居を見に行ったのですが、そこでも開演時に暗転する時、音楽も大きくなってやはり「怖い」と言っていました。
でも、映画もお芝居も、始まってしまえば怖がらずに見ていました。
映画はプリキュアなので、敵が出てくると怖がることはあるけれど。
お芝居はペットも出てきたりして着ぐるみの犬もたくさん出てきたので、子どもでも楽しめました。
しかし、今回はライブです。しかもBUCK-TICK(笑)
暗いのと同じように怖いのが、大きい音。
行く前から「うるさいんでしょ?」「(家でかけてるBGMの)これよりも大きい音なの?」と、嫌がっていました。
暗いのは、始まってしまえばステージにライト点くから大丈夫だけど、音が大きいのはずっとなので、私も心配していました。
なので、耳栓も買っていきました。
案の定、始まる時に客電が落ちてみんなが立ち上がり大きな音がしたら「怖い」「怖い」と言っていました。
「怖かったら、目ぇつむって耳塞いでおきな」と言って、私は前を見ていました。
なんとか終わるまで、娘は「オシッコ」とか「もう出たい」とか言わず、ちゃんと見れました。
途中、座ったりもしましたが、1曲まるまる座ってたことはなかったかな。
あと「おなかすいた~なんか食べたい」と何回か言ってきたけど「ここでは食べちゃダメなんだわ」と言って、「じゃあ外に出て食べる」とまでは言わず、空腹もやり過ごせました。
終わって帰る時に、娘が
「絵日記の宿題出たら、ライブのこと書こ」
と言っていて、実際絵日記の宿題が出たので、喜んで書いていました。
「わたしはライブにいきました。はじめはうるさかったけど、とちゅうでみみせんをはずしました。アロハカフェというみせではなをもらいました。ライブではなをつけました。かっこよかったです。」
という、若干時間の流れがおかしい文章でしたが、「かっこよかったです」で終わっていました。

絵は、今井の前に四角いものがあり、テルミンをやってるところかと思いきや、
「あっちゃんが、いつも今井のところに来て足をこうやって置いてたでしょ?それ」
だそうです。
アニイのドラムに描いてあった模様がちゃんと描いてありましたw
で、ゆうたで、あっちゃんはライトを持ってあちこち照らしてるところだそうですw
右の二人、両方あっちゃんなのw
歌ってるところよりそっちが印象的だったんだねwww
そして、彦…www
「なんでこんなところにいるの?」
「場所がなくて描けなかったから」
だけの理由だそうですが、集合写真の日に休んだ人みたいになってるwww
そして、なぜかクラッカーをパン!ってやってるwww
さらにわからないのが、金魚鉢から金魚が飛び出してるところwww
彦wwwなにやってんのwww
なぜか彦だけ妄想で描いたようです(^_^;)
そんな感じで、途中から耳栓も外してしまい、ちょっと手拍子もやったりして(でも恥ずかしがってあんまりやらなかった)楽しんでいたようです。
BOYとメメモリ時には
「もー!おっかぁの髪の毛が当たる!もうちょっとあっち行って!」
と言われました(^_^;)
私ブンブンやってたらしい(^_^;)
あと、花道に来た今井を見てたら
「あっちゃん、どこ行った?」
と娘に聞かれ
「知らん。どっか、あっちの方じゃない?」
と言ったこともありました。
娘なりにステージを見ようとしていたようです。
後日、BUCK-TICKの曲を口ずさんでいたら
「それ、アニイがドコドコドコ!ってやってたやつだよね」
とドラムのマネをしたりしてきました。
まぁ、どの曲でもアニイはドコドコドコ!ってやってるけどね(^_^;)
どうやら、アニイを一番見たようです。席の位置的に一番見えてたみたい。
「アニイけっこう笑ってたね。やってる時は真剣だけど」と言っていました。
一番かっこよかったのは今井だそうです。
これも後日、
「BUCK-TICKって意外と女好きだよね」
と言ってきたので、ビックリしました(^_^;)
ライブで女性の方が多かったからか?とも思いましたが、周りは半々ぐらいでした。
「なんで!?」
と聞いたら
「だって、いっつも女の恰好してるじゃん」
だそうで…(^_^;)
そーゆーことか(^_^;)
それは「女好き」とは言わんわ(^_^;)
しかも女の格好て…w
「べつに、女の恰好をしてるわけでも男の恰好をしてるわけでもなくて、かっこいいと思う恰好をしてるだけよ。アーティストとはそういうものよ」
と説明しておきましたw
それなりに楽しんでいたようなので
「またライブ行きたい?」
と聞いたら
「うーん、どうしよっかな…」
と言われました。
「行きたい!」ってほどではないようです。でも「嫌!」ってほどでもないようです。
まぁ、怖いイメージは払拭されたようで、良かったです。