最後はあっちゃんです。
あっちゃん、横ちゃんのことも「横山君」って言ってますね。
やっぱインタビューではちょっと大人対応してるんですね。
もうファンになって久しいから、BUCK-TICKが外側の血が入ることを嫌がるってイメージはないなぁ。
ないというか、そんな風に見られてるんだ?って感じ。
遠慮、ってのは音を聴いてわかるものなんですかね?
でも長尾君(長尾君、って呼び方…なんだねw)はけっこう何作もやってるから遠慮加減とかはいい感じになってるんじゃ?って思いますが。
あ!「今井」って呼んでる~!
「仰る通りです」だって。今井に比べてあっちゃんのインタビューやりやすそうだなーw
でも確かに、音楽的なジャンルの縛りがあった方が簡単というか、向かうところが始めからわかっててやれますもんね。
あっちゃんは「形式ばった言葉」内でも自分の世界観を出せると思います。
それこそ、めっちゃ縛りがあるはずのアニメの曲とかでも、あっちゃんらしさは出てたもん。
へぇ~今井は曲と同時に歌詞も出てくるわけじゃないんですね。
曲は曲で作って、自分が書くやつは後回しになるのか…。
「<力強く呪いをかけてやろう>みたいな感じです(微笑)」…この微笑ってところが!あっちゃんだね!
力強く呪いかけられそうにないのにねーしゃべってる姿を見ると。
「今井さんの場合、連続的にどんどん呪いをかけていく」って、ここだけ読むとどんな人!?って感じですねw
「ラテンの情熱」に、その裏の「明日、死が訪れるかもしれない」って感じるところがあっちゃんらしいというか。
しかもそれを「燃え上がるような想い」と言っています。
ラテンと言っても、明るい感じではないから、そう感じるのかもしれないけど、あっちゃんだなぁと思います。
ストーリー性というか、設定がありますよね、あっちゃんの歌詞の方が。
今井はファンタジックな歌詞以外は、単語の響き重視か、メッセージ的なのが多いけど。
「太陽がいっぱい」に関しては、増田氏がなにを聞きたいのかよくわからん(^_^;)
増田氏、「人間悪魔」に関しての自分の推理を確認してますねw
「悪魔になっていく」か…なるほど。やっぱり。
「白いエンジェルの羽」と「つやつやのドス黒いやつ」の選択、[エリーゼ]を思い出しました。
今井にかかると「それじゃないんだ!」ってなるのよね~。
「残酷で危険な無邪気さ」…それを太ももで表現…「見せちゃお、えへ」という感じではないけど(笑)
そういう無邪気じゃないかw
というか、これもライブで変わっていきましたよね。
「良いと思ったら自分でもちゃんと言おう」…今更!(笑)
あっちゃん、そこらへんのジャッジに遠慮があったんだなー(^_^;)
あ、「遠慮しちゃうタイプだった」と自分でも言ってます。
でも、今までも外れてるのを採用してたりしますよね?
「スタジオ行くのが嫌」(笑)
この流れでそれ言う?(笑)
でも、基本的にそうなんでしょうね。
どんな曲でも、自分と向き合わなきゃいけないし。
「他にいいものはないかな?」って探る状態が憂鬱だけど、もっとやりたいっていう欲もあるんですね。
「29年間、ずっとナーヴァス」(笑)
あっちゃん…(^_^;)
いわゆる「産みの苦しみ」みたいなことだと思うのですが、今井は同じようなこともこういうふうに言いませんね。
増田氏は、もう29年もやってるのにやっと新人がちょっと自信をつけたぐらいな感じ、と言いたいでしょうに、あっちゃんはそれさえも謙遜というか。
謙遜じゃないね。本当に自信はないんでしょうね。
でもこうやって未だに緊張するっていうところが、緊張できるってところが、すごいですよね。
同じメンバーでやってんのに。
BUCK-TICKメンバーみんな謙虚だと思うけど、こういう新鮮な気持ちがあるからだと思います。
ライブに関しても、1回1回を大切に、な感じがしますね。最近の方が。
「優雅な時間」って表現がw
でも、楽しませてもらってます。いつも。
歌詞に関しても、「こういうイメージ」ってのがあって、それが聴き込んだりライブ行ったりして変化することもあって。
「実はこうなんじゃ?」とか思ったりも、します。
「素晴らしいヴォーカル」って言ってる~!珍しい!
でもホント、アルバムの仕上がりに満足してても、それが自分自身を過信することにはならないのが不思議。
しかも、こんな長年やってて。
「こんなん作れる俺すげー」ってなりそうなのに。
自分一人で作ってるわけじゃないってわかってるからかなぁ。
バンド全体的にそうですよね。
「かっこいいアルバムができた」「ライブかっこいいから来て」とかは言うけど、全然驕った感じはしませんもんね。
もしよかったら、応援よろしくお願いしますm(__)m