立ち読みしました。
珍しく二人一緒のインタビューですね。

9って数字には特に意味ないんですね。
「ナンバーナイン」、たしかに言いやすい…。
そしてあっちゃんの声で「ナンバーナイン」って想像すると、なんか色っぽいw

うーん、「政治色をロックに取り入れるな」って意見ねぇ…。
私もべつに、好きではないですけどね。
でも「取り入れるな」とは思いません。
そんなの自由だし。
今井の言う「ロックって政治と密接なもの」ってのは、反骨精神みたいなことですかね?
社会に物申す的なのがロック、っていう。
でもBUCK-TICKって…そういうタイプの歌詞あんまりないような(^_^;)
今井歌詞は風刺的なのもあるけど、特に櫻井歌詞は批判の対象が外じゃなくて内って感じ。

私も、同じ方向だけ、っていうのはつまんないかな~って思います。
メッセージ的なのもあり、物語的なのもあり、そういう中で社会批判的なのがあってもいいけど。
やっぱ、政治に関してだけじゃないけど、いろんな立場の人がいて、いろんな意見があるので…あんまり、どちらかに付くみたいなのは好きじゃなくて、自分の考えを表現するぐらいがいいです。
たぶんそのあたりのことはあっちゃんよくわかってると思うけど。
「音楽で楽しくなればいいな」ってのも、日和ってるわけじゃなくて、音楽をそういう位置付けにしたいってことかなと思います。

理想の形に近付いてるんですね~!
てか、まだ「近づいてる」んだ!
そこがすごいですよね。
『メメモリ』かなんかの時、たしか今井さんが「これがもう最高」みたいなことを言ってましたよね。
そう思ったのに、その後「もっとこういうのやりたい」って出てくるのがすごいなーって思います。
で、それからもう3作アルバム作っちゃって、次4作目でしょ~。

あっちゃん、珍しい!「今井さんの曲やっぱりいいなあって今でも思えるので」って、そんなこと言うの!
仲良しだとは思うけど、あんまりこうやって褒めないですよね、メンバーの曲や歌詞やプレイに関して。
あっちゃんだけでなく他のメンバーも、例えばゆうたが「ヒデのギターもいい音だし」みたいなこと言ったりしないですよねw
まぁ、今更ですしねw

でも「それをもっとカッコよくしたいっていう意識は変わらない」ってことは、やっぱり基本あっちゃんは今井の曲を表現するって感じなのかな。
自分の想いを表現するとか、歌を聴かせるとか、メッセージを届けるとかは、オプションみたいなものというか。
基本は、自分を通して今井の曲を素敵に仕上げるって感じなのかな。
あ、ヒデもってちゃんと言うところがまた律儀ですねw
ヒデ曲はヒデ曲で人気ありますもんね~。



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