去年は大変だったなぁの、第二弾です…。
8月の初め、にゃあの食欲が急になくなり、血尿が出ました。
にゃあというのはウチの猫で、プロフの写真にも使っています。
生後3か月ぐらいの頃から飼っていて、もう16歳かな。
病院に連れて行って、レントゲンや血液検査をしました。
以前も血尿が出て病院に行ったことがあるのですが、その時の結石とは違って、今度は腎臓でした。
年寄り猫には多いようです。
その日から、毎日病院ににゃあを連れて行って、点滴をしました。
週1で血液検査をして、私も点滴の練習をしました。
腎臓の数値が正常値に入る頃に、2日に1回になり、自宅で点滴をするようになりました。
しばらくすると、点滴のせいで貧血になり、増血剤も点滴に混ぜるようになりました。
にゃあは、点滴されてる間は比較的おとなしいのですが、点滴前は逃げ回ります。
隙間の奥の方に隠れたり、トイレから出てこなかったり。
私の顔をみたら逃げてしまうぐらい嫌な思いをさせるのが良いことなのか…悩みました。
でも、点滴をしなければ、それまでです。
点滴さえしていれば、前と同じようにゴハンを食べ、家の中でちょっと走ったりもします。
見殺しにするようなことは、できませんでした。
2日に1回、逃げ回るにゃあを捕まえて、点滴をしました。
点滴後は、安心して私に甘えてきます。
本当はずっとこうしたいのにね。ごめんね…。
そんな気持ちになりました。
状態が落ち着いていたので、血液検査は月1回になりました。
12月初めの血液検査で、横ばいだった腎臓の数値が上がっていました。
1回の量を、少し増やしました。
しかし、今月初めの血液検査では、さらに数値が上がっていました。
2日に1回だった点滴が、毎日になりました。
なので今は、娘を寝かしつけた後、毎日にゃあの点滴をしています。
次の血液検査は1ヶ月あけずに来てと言われていますが、この状態で数値が上がっていたらどうしよう?と不安です。
毎年、この冬は越せるだろうkと心配ですが、今年はそれも特に強いです。
延命治療的なことはしたくないと思ってました。
でもやっぱり、いつまでも一緒にいたいのです。
にゃあを飼い始めてから今まで、親よりも兄弟よりも夫よりも娘よりも長く一緒にいるんだもん。
毎日痛い思いをさせて申し訳ないけど、これで良いのかどうかわからないけど、1日でも長く、生きてほしいです。
もしよかったら、応援よろしくお願いしますm(__)m