06 MOTHER  

 
このサウンドでこのメロディで…よくこの歌詞が出てきたなぁと思いました。
もっと、なんというか情景的な歌詞になりそうなのに。
 
そして、この歌詞を見て、櫻井敦司のこと知らない人はなにが「MOTHER」なの?って感じなんだろうな~と思いました(^_^;)
かなり直接的な歌詞だと思うのですが。知ってるからそう思うんですよね。
 
でも、ちゃんと詩的になっていて。
心情を吐露する感じではないですね。
たぶん、印象ほど直接的でもないんだろうし。
 
Aメロの、喜び悲しみと太陽月で、すべてだと言ってるようなもんですよね。
美しいし、上手いなぁと思います。
まぁ、あっちゃんっぽい言葉を並べたとも見えますがw
 
Bメロの「おやすみのキス」が、「さよならのキス」になるところも、キュンときます。
 
そして、BUCK-TICKではありえないような展開でサビへ。
 
サビの絶望的なところも、あっちゃんだわ~。
「嘘」と「夢」はよくセットで出てきますね。
この絶望感がホント櫻井敦司。
 
「溶けて消える」がポイントになってますね。
歌詞だと、最後「あなたに溶けたい」となってるので、願望なのかも。
 
1曲まるまる、声を張らずに歌う曲ってのも珍しいですよね。
 
 
 


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