ラストは、勇気を出して件名「あっちゃん様」にしたJAKE曲ですね。
これはラジオで聞いた時に、ヒデっぽいな~って思った気がします。
そういえば[PAIN DROP][CREAM SODA]的だなと思ったから、カバー以外はヒデ風ってことか?
いやべつにヒデ風ってことはないですね(^_^;)
逆に、それだけ今井曲が特殊ってことかな(^_^;)
 
ギターが暗くて、良いですね~。
BUCK-TICKじゃ、ギターがこういう暗さを出すってことないからね。
絶対ひねっちゃうもんw
 
そして、あっちゃんの声。
いや~こういうの好きです。
前も書いたけど、張る声よりもウイスパーに近い方が好き。
ビブラートと言うにはちょいみっともなく震えるところとか。
タ行に息が混じりがちのところとかも、たまらん。
 
あと歌詞が「透明になる 透き通る」と、同じことを繰り返し、「永遠になる 永遠に」と繰り返し、「夢の途中 夢見た」と繰り返す…あっちゃんのお得意の単語が羅列されてるけど、この並び方が詩的ですね。
その後も「甘い」「甘く」と続くし。
それが次には「透明になる 透き通る」が「綺麗になる 透き通る」になり「もう何も無く 綺麗に 何にも」になるところがまた良い。
こういう言葉の使い方が好き。
というか、こういう言葉の使い方をするあっちゃんが好き()
 
BメロからサビメロにかけてのドラムがなんかBUCK-TICKっぽいですよね。
響き方は全然違うんだけど、こういう構成しそう。
 
「ねえ」とか「もしもね」とか「かしら」とかが女性的で、柔らかくて、あっちゃんっぽい。
 
「目覚めの知らない夢」って響きだけでステキ。
ここも、揺れてた面影が消えるという対比になってますね。
前半は希望を持ってる感じで、それを後半で打ち消してる感じですね。
ここも、あっちゃんの声が良いな~。
ホントあっちゃんの声ってステキだな~。
 
歌詞カードで言うと「oh・・」のとこは…正直、必要かな?と疑問。
私はない方がいいかな~。
 
サビに何度も登場する「嘘みたい」がどういう意味なんだろう?
 
ラスト「夢でね」「夢でね」って、夢に託すところがまた切なくて良いですね~。
 
この曲は全体的に櫻井敦司のイメージにぴったりの歌詞というか。
私、あっちゃんってこういうイメージです。
なんかこう、こういう世界で生きてるというか、こんなことばっか考えてるというか。
そういうイメージです。
しかし、こんなことばかり考えてる50手前のオッサンって…(^_^;)
 
 


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