今日、父に依頼されていたお芝居の本番でした。
お芝居というのは、父が勤めているシルバー人材センターの老人たちがやる時代劇です。

私は、台本を渡されて「これのCDを作って」と依頼されました。
老人たちがやるので、舞台上でセリフを言って動くのはムリだろうと踏んだようです。
なので、キャラクターショーのように、セリフや効果音楽等は予め音源を作っておいて、それを流しながら老人たちは舞台上で動くだけ、という感じにしたいとのことでした。

話を聞いたのは、1年半ぐらい前。
それから元劇団員にお願いしつつ、台本を渡されたのは、半年ほど前…。
セリフをしゃべってもらって、声を録音し、編集しました。
同時に何人もに依頼するのが難しく、なんと男性は9人分を二人でやってもらいました(^_^;)
ピッチチェンジ等のエフェクトをかけて、それとわからないように声を変えました。
女性は、3人娘はこれも元劇団員の3人にやってもらい、物語に絡む2人とナレーションは私がやりました。
これらの声にBGMをつけ、効果音をつけました。
すると「ここにこのナレーションを入れて」だの、「ここに笑い声を入れて」だの、「最後に踊りたい」だの、追加注文がきました。
なので、3回ぐらいやりなおしたかな…。

それが終わったのが、3月ぐらいです。
昨日の記事とかぶりますが、それまでは本を借りるのもガマンしてました。
本があるとつい読んじゃって、作業がはかどらなくなるからね(^_^;)

そして、今度は、演出の依頼もされました。
「元劇団員の誰かで、やってくれん?」とのことだったけど、平日の夕方に何度も来れる人がいなく、結局私がやりました。
元劇団員っつても、ほとんど音響しかやったことないんだけど(^_^;)
そして、言ったことの半分もやってくれない老人たち…(笑)

5月に練習を1時間×2回やったのみで、昨日がリハ、そして今日が本番でした。
まぁ、この練習量だったら、しかたがないかな~という出来でした(^_^;)
CDで物語は流れていくので、舞台上がグダグダでも話わかるし。
衣装がちゃんとしてるので、役どころがわかりやすいし。
まぁ、私にしては精一杯やったほうだと思います。

これでやっと、肩の荷が下りました。
CD作ってって依頼された時から、気が重かったから(^_^;)
PC上の編集作業なんて、やったことなかったし。
そもそも、作った音源をCDに焼く手順さえわかってなかったし(^_^;)

そしてなんと、今月もう1回やることになったそうで…(^_^;)
そう言ってもらえるものができただけでも、満足です。
また稽古みて、って言われたら面倒くさいけど(^_^;)





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