やっと、あっちゃんインタビューについて()
 
なるほど…『夢見る宇宙』はちょっと遠慮した部分があるんですね。
でも、その気持ちわかる気がします。
1対1じゃないから、誰かしら傷付けてしまうんじゃないかって危惧はありますよね。
それが今回は「好きなことをやろう」ってなったわけですね。
きっと今井の[エリーゼ]とかにも影響されたのかな。
 
ファンも今更BUCK-TICKのバンドサウンドに不安みたいのはないですよね。
誰の手にかかっても、きっとBUCK-TICKBUCK-TICKだって思います。
さすがに「俺の音どこ行った?」ってことになったらちょっと不安になるけど(^_^;)
 
うん、いつの間にか「パレード」ってBUCK-TICKのいろんなとこで使われてますよね。
 
あっちゃんの古典…()
でもそれで楽しんでるんですよね。
このあっちゃんの言葉、「先月今井が俺のこと大丈夫ですって言ってたけど、こういうことです」って説明してるみたい。
昔、『13階』を楽しんでたような感じでしょ?
あの時は自分の好きなテーマだから思い切り楽しめた、って感じでしたけど、今回はコレが自分の好きなものだからって振り切れたから楽しめた、て感じ?
 
違うところに行けたの?
どうやって?どうして??
私も、ハタチそこそこの頃ですが、厭世的だった時期はありました。
「どうせ…」みたいに、すべてに対して思ってました。
でも、いつの間にかそういう感じはなくなってます。
そういえば。
若者によくある時期的なものかなぁと思いますが…。
でも「勝手に何かに許しを請うてる」みたいなところは、未だにあります。
今いることへの罪悪感みたいな。
何をしてても怒られる、みたいな()
なにかあると、「あぁやっぱり」って思うんです。
「なんで私ばっかり」方向じゃなくて、「罪があるからしかたない」的な。
あっちゃん、もうそういうのないんだね。
どうやって、そこに行けたんだろう?
 
善人になっていたかったんですね…。
でも私は(たぶん私だけじゃなく櫻ファンはみな)偽悪的なあっちゃんが好きなんです。
そして自覚してなかったみたいだけど、前からそうですよね()
ただ今はそれを確信犯的に、ヤル気を持ってやってるんですね。
 
「四半世紀」云々で「そんなこと言わないで~」ぐらいになればいいとおっしゃってますが…ファンもそんなに人がいいわけじゃないので()、そんな素直に思わないですよねw
こっちだって、ニヤリですよ。
ネタにしてやがる、ってw
 
「あんまり考えると寂しくなっちゃいますし」って言葉が、なんか新鮮。
寂しいって感じるってことは、闇に入っていってないですよね。
 
こういう説明を読んでから[形而上]聴くと、またちょっとわかった気になりそう。
 
「闇とうまく距離を取れている」と言われてますが、「死」とも距離取れてますよね。
昔なら感情が先に来て、こんな風に昇華できなかったんじゃないかなぁと思います。
 
 
このPHYの感想ですが…どーせ1回じゃ終わらないだろうな~って自分でも思ってて…(^_^;)
あっちゃん&今井、ヒデ&ゆうた、アニイ&すみれさん、対談…の4回ぐらいかな?って思ってましたが、あっちゃんでこんな長くなってしまったので…すみれさんの感想でも書こうかな。
(あっちゃんが「バンド名にさん付けするのって…」って言ってたけど、「黒色すみれ」って人名みたいで呼び捨てし辛いですよね…。でもたぶん「黒色」が苗字で「すみれ」が名前ってわけじゃなくて「黒色すみれ」で一つの名前だろうから、「すみれさん」って呼ぶのはBUCK-TICKのこと「TICKさん」って言ってるようなモンかも?w)
 
今井に「決めたんです」って言われたんだ()
一方的だな…()
 
え、B型って神経質なイメージなの?
 
メールの返事が全部親指立てた「いいよ!」って()
でも、今井はけっこうそういうタイプですよね。
なんでもやってくれ、っていう。
 
あー二人は全然タイプ違ったんですね~。
あれみたいですね、ナナだっけ?タイプ違う女子二人が仲良くなる話。
私も、音響やってた時に、私は黒髪ストレートでいつも顔に髪がかかってるようなうっとおしい感じで常に黒い服を着て「あ?」とか言ってる感じで、音響助手がフワフワした白っぽい服を着て髪もクルンクルンでお花畑でポエムとか書いちゃってる感じの子でした。
後から聞いた話だと、「音響やるのはいいけど、あの人とやるのは怖いんです…」と言ってたらしいです(^_^;)
でも、すぐにめっちゃ仲良くなりました。
彼女、いつもニコニコフワフワしてて別に美人じゃないんだけどすげーかわいくて、いつも頭なでなでしたい感じでした。
 
黒色すみれさんは、いろんな活動をされてるんですね~。
 
BUCK-TICKが富士山のかぶりもの…()
いや、アニイは逆にいいと思うよ。似合うと思うよ()
 
「櫻井敦司ってこんなにカッコよくて、こんなにファンもいて、まだ欲しい物があるんですか?」って、なんで聞いたんだろう?
なんかガツガツしてるように見えるのかなぁ?
「対自分しか考えてない」という答えが、あっちゃんっぽいです。
つか、そうですよね。
みんなそうじゃないの?
あ、客の反応に左右されちゃうってことか…。
たぶん、もう長いからですよね、BUCK-TICKは。
そりゃ昔はあったでしょうけど。一喜一憂とまではいかなくても「こういう曲がウケ良いんだ」とか。
でも、ファンもそれぞれだってきっともうわかってるし。
それこそ、BUCK-TICKがやればBUCK-TICKになるっていう自覚もあるんでしょうね。
 
 
 
あー今日も長々と書いちゃった~()