娘は、よくおしゃべりしたり、歌を歌ったりします。
踊ったりもします。
他の子どもたちを見ても、よく歌ったり踊ったりジャンプしたりお絵かきしたり…人って本来歌やダンスや運動やお絵描きが好きなんだろうなぁと思います。
程度の差こそあれ。
それが、だんだん「疲れる」とか「下手」とか「恥ずかしい」とか思うようになってきて、好きじゃなくなったり苦手になったりするんだろうなぁと思います。
それはさておき、先日、娘が夜寝る時に
「あ~く~ま~の~~~」
と歌い始めました(笑)
え、悪魔の…!?
まだ音程を上手く取れないのでよくメロディはわからないのですが、ちょい低めで「悪魔の~」と歌っているようです。
そんな歌、童謡とかにあったか!?とビックリしました。
『十三階~』あたりにはありそうですけどね(笑)
そして
「お~ま~え~は~~~あ~く~ま~~~」
とも歌ってます。
「お前は悪魔」…なんの曲だろう?「君は天使」だったら思いつくけど…。
一生懸命、BUCK-TICKの曲を思い出そうとしました。
が、なんせメロディもリズムもあやふやなので、わかりませんでした。
後日、車に乗ったら、アンパンマンのCDの中のロールパンナちゃんの曲の出だしが
「悪魔の声が~囁くの~~~お前は悪魔の子~~~」
でした(笑)
…アンパンマンだったか(^_^;)
ちなみにロールパンナちゃんというのは、アンパンマンと一緒に住んでいるメロンパンナちゃんの姉です。
なんでこんな歌詞なのかというと、そもそもロールパンナちゃんは、メロンパンナちゃんが
「私、お姉ちゃんが欲しい!」
と言ったためにジャムおじさんが
「じゃあ、メロンパンナちゃんのお姉ちゃんとして、ロールパンナちゃんを作ってあげるよ」
と作ってくれたのですが、その製造過程でバイキンマンに悪の華…じゃなくて悪の心を入れられたからです。
なのでロールパンナちゃんは、本来の正義の心と、バイキンマンによる悪の心の、両方を持っているのです。
この曲も、途中で転調して明るくなったりまた暗くなったりします。
悪の心によりかわいい妹のメロンパンナちゃんを殺してしまうといけないので、一緒には住めないのです。
…そんな境遇の、ロールパンナちゃんの曲でした。
で、娘が歌う曲のなかで、今度こそBUCK-TICKじゃないかと思ってるのがあるのですが、それは
「飛んで行く~飛んで行く~」
です。
これだけ。
しかもやっぱりメロディとかはあやふやです。
でも、これも童謡では思いつきません。
アンパンマンのCDを聴くようになる前から歌ってるので、アンパンマン関係じゃないと思います。
なんの曲だろう?
思いつくのは、[ミステイク]の
「何にもない こんな世界で 飛んで行く 飛んで行く」
と[DOWN]の
「世界中闇となった地獄の季節 私は鳥になって 飛んで行く 飛んで行く」
なのですが…。
娘が聴いたことある回数からすると…[ミステイク]かなぁ…?
すげー謎なのですが、娘に
「何の曲?」
と聞いても、
「うん」
と言うだけで…(^_^;)
でも他にもありそうですよね、BUCK-TICKで「飛んで行く~飛んで行く~」って。