3月の終わりに引っ越してきたOさんの話ですが…
最近このブログを見始めた方もいらっしゃるようなので説明しますと、中学校の同級生です。
ハタチぐらいの頃、一緒に住んでました。
そしてBUCK-TICKファンです。
結婚により滋賀県へ引っ越してしまい、その後夫の転勤で大阪へ。
この春、息子の小学校入学のタイミングで、家族揃ってウチの近くへ引っ越してきました。
結婚と同時に引っ越していってから、約10年ぐらい経ってます。
 
4月~5月は、引っ越してすぐってこともあり、Oさんがバタバタしていて、あんまり会えませんでした。
6月ぐらいから、ちょこちょこ会うようになり…最近は週に1~2回会ってます。
正直、まだなんというか…実感がないというか。
夢みたいな感じです。
もう一生、離れて暮らさなきゃいけないと思ってたので。
それが、週に何回も会えるなんて。
 
でも、会えると言っても、1回に会う時間は11時~14時とか、そんな感じですけどね。
なので、夢みたいって思う反面、なんとなく物足りなくて、もっともっと会いたいです。
で、ちょこちょこ会ってるのですが。
なんかこう、離れてた分を埋めてる感じがします。
それで「もっと、もっと」って思ってしまうんだと思います。
 
エアロビ後に、Oさんが
「今日は実家に行かなきゃいけないから、お昼一緒に食べれないんだ~」
と言ったことがありました。
「そっか、じゃあまた今度だね」
と言った私に、
「エアロビ後にCUBEとゴハン食べるの楽しみなのに…」
と残念そうに言うので、
「でも、毎週会えるし」
と、私は言いました。
たぶんOさんも、離れてた分を埋めてる感があるんじゃないかなぁと思います。
でも本当は、焦って埋めようとすることないんですよね。
だってこれからは、きっと一生、そばで暮らしていけるんだから。
 
先日、メールでやり取りをしていて、一緒に水遊びに行って、次の日は夏祭りで会おうってことになりました。
その時、Oさんが
「こんないっぱい会っていいのかと、未だに戸惑うくらい。戻ってきて良かったなあ」
って送ってきました。
とても嬉しかったです。
私は、こちらへ引っ越そうかどうか迷ってた時のOさんに
「私は、戻ってきてほしい。わかってると思うけど。Oさんがそばにいてほしい」
というようなことを言いました。
それもあって、「戻らなければ良かったって、後悔すると嫌だなぁ…」と思ってました。
私の一言で決めたわけではないでしょうけど、きっと影響はしたと思うので。
なので「戻ってきて良かったなあ」の一言が、とっても嬉しかったです。
 
娘たちも、一緒に水遊びをしたのも楽しそうだったし、昨日お祭りでもとてもはしゃいでて、楽しそうでした。
そしてそれを見ているOさんも、嬉しそうでした。
こうやって、ずっと一緒に年をとっていけるのかと思うと、ホントまだ実感がなくて…
でも、すごくすごく嬉しいです。