昨日は、どうやら映画の試写会だったんですね~。
てか、関係者の試写会よりも先にファンに見せちゃったんですね(笑)
そりゃ最速って言いたくなるわ…(でも「最速」って「最も速いスピード」って意味であって「最も早いタイミング」じゃないと思いますが…まぁいいや)。
試写会に行った人がみんな映画を褒めていて、ますます楽しみになりました。
まぁそりゃ関係者だから褒めるわね…とは思いますが(笑)
でも楽しみです♪
その感想の中に「舞台裏を見れるという意味じゃなくて、メンバーの空気感を知ることができるという意味で、ファンはぜひ見るべきだと思う」みたいなことを書いてた人がいますが、私もそこに期待してます。
なにかの情報を知りたいというよりも、そこにいるような錯覚をしたい、って感じ。
それにしても…ちょっと話は変わりますが…。
昨日プレ幼稚園の日で、前半の30分は部屋の中で自由に遊ぶようになっています。
その時に、ちょうどゆうたファンの友人の子とウチの子がままごとで一緒に遊んでたので、そのゆうたファンの友人と映画のことを話してました。
「映画、行く?」
「私、23日の日曜日に行くつもりなんだけど、1と2両方やる土日ってすごく混みそうだよね」
「平日だったら当日券余裕かなぁ?」
「どうだろ?でも1と2両方やるのって1週間しかないからね…」
「てか、片方しかやらない時って、客来るのかなぁ?」
「スカスカっぽいよね、しかも昼間とかだったら」
「平日の昼間で、片方しかやってない時なんて、来る人いないよね」
「だから平日は夜しかやらないんじゃない?」
という感じの会話をしてました。
いや、すいませんプレの最中なのに…(^_^;)って思いながらも…ままごとで遊んでるのがうちらの子だけだったので…。
そこでは、とってもマニアックな話をしてる気分でした。
実際そこにいた他の20人ぐらいのママには通じない話だったでしょうし。
それに、このブログでもよくBUCK-TICKのこと書いたりしてますが(というか半分以上BUCK-TICKの記事ですが)、もし関係ない友人などにブログのことを紹介するならば
「BUCK-TICKってバンドのことばっかり書いてるマニアックなブログだよ」
と言うと思います。
一部のファンのみでワイワイ言ってる、とっても狭い世界というか、マニアックなものだと思ってます。
だって、私の友人にこれ見せたとしても、ほとんどの部分で「?」だろうし(笑)
でも、こうやって試写会で映画が褒められ、たいていはBUCK-TICK自体も褒められてるのを見ると、なんか…BUCK-TICKってすげーじゃん!とか思うのです(笑)
いつもは、知らない人に対して
「いやもうホント、声と顔だけが取り柄の面倒くさいボーカリストと、やたら細長い感じのドラムスと、ブリッコのベースと、変なギタリストのバンド…あ、あともう一人フツーのギターがいる5人組の暗いんだか明るいんだかよくわからん初老バンドだよ」
なんてへりくだって説明しちゃうところですが(いや実際にはこんなわかりづらい説明はしませんけどね…)、いろんな人に褒められてるのを見ると、
「あんまり目立って知られてるわけじゃないけど、ハマるとすごく好きになると思うし、きっと長い間好きでいると思うような、具体的にあーだこーだ説明できないぐらいステキなバンドだよ」
と言いたくなります。
私がマニアックだと思ってる認識に違和感を感じるんですよね…。
どっちが本当なんだろう?というか、どっちも本当なのですが…。
よくわかんないですよね。
平日の昼間にやって客が入っててもおかしくないし、スカスカでもおかしくないし。
というか…たぶん私いつもはBUCK-TICKのことすごいと思ってないんですね(^_^;)
だから褒められるとすげーんじゃん!って思うんです(笑)
いつもは「上手いわけじゃないし、人気なわけでもないけど、私はすごく好き」って気分なので…。
むしろ、マニアックでいたい、みたいなところがありますし…(^_^;)
認めてほしいけど、流行ってほしくはないんですよね…(^_^;)
微妙なファン心です…。