どういうキッカケか忘れましたが、最近、ふと考えました。
あっちゃんファンである理由は、声が好きだから、です。
歌う声はもちろん、しゃべる声も大好きです。
昔、BUCK-TICKのCDをレンタルして聴いた時に、すごく声に惹かれてファンになりました。
でも、そもそもBUCK-TICKじゃなかったら、CDをレンタルしてません。
元々、バンドという形態が好きだったんです。
で、いろんなバンドの人が「尊敬するミュージシャン」とかによく名前を挙げるBUCK-TICKってのはどんな人たちなんだろう?とレンタルしてみたのです。
そしたら、どのバンドよりも好きになってしまった、というわけです。
今となっては、どのバンドよりも…というより、オンリーファンですけどね(^_^;)
それまで、あまりボーカリストというポジションに惹かれたことはありませんでした。
やっぱり弦楽器を弾いてる人がかっこよく見えるもので…。
ギターは苦手な音もあるので(バンド好きなのに(笑))、基本はベースが好きなんです。
ギターより大きいし、音は柔らかくて低いし、とってもカッコいい。
なので、ベーシストを好きになりがちでした。
なのに、あっちゃんの声を聴いたら、一発であっちゃんファンになっちゃいました(*^_^*)
まぁ、彼の声も低くて艶があってカッコいいですもんね~(*^_^*)
だからと言って、あっちゃんだけが好きなわけじゃありません。
やっぱりバンドとして好きなんです。
バンドって形が好きだから…というわけじゃなさそうです。
やっぱりBUCK-TICKが好きなんです(^_^;)
彼の声が一番活きるのはBUCK-TICKのサウンドだと思うし、「BUCK-TICKが好き」の要因を具体的に挙げるのは難しいけれど、とりあえず今井の曲センスは大好きです。
それを実感したのは、ソロ活動の時でした。
あっちゃんのソロよりも、Lucyの方が好きだな…と思ったのです。
CDも、たぶんLucyの方を倍以上聴いてます(^_^;)
あっちゃんのソロはバンドじゃないからつまらない、というわけじゃないんです。
いろんな人に曲書いてもらって、映画も作ったりして…、やってることはおもしろいと思いました。
むしろLucyの方が、バンド組んでCD出してライブやって…って、フツーですよね。
でも、Lucyの方が好きだと思いました。
そして、やっぱりBUCK-TICKが好きだと思いました(笑)
もちろんLucyはBUCK-TICKにはない良さもあります。
でもBUCK-TICKの方が好きです。
で、あっちゃんのソロにはBUCK-TICKにはない良さを見付けられません(^_^;)
レイモンドの曲とか、好きですけどね。
いや、他にも好きな曲もありますけどね。
だからあれがダメだってわけじゃなく…でも、あんまり魅力を感じないんです。
それで、つくづく私はBUCK-TICKっていうバンドとして好きなんだなぁと思ったのです。
Lucyのことばかり書いてしまいましたが、今井とあっちゃんの二人組だってもちろんつまらないと思うし(笑)、やっぱりバランスかなぁと思います。
よく思うのが、BUCK-TICKのメンバーが下手くそだと言いたいわけじゃないのですが、他にもっと上手い人はそれぞれいますよね。
例えば、ドラムだと○○さん、ベースだと△△さん、ギターは□□さん、ボーカル☆☆さん…と私の好きな上手い人を、頭の中で組み合わせてみてバンドを組ませたりしてみても…べつにそれには魅力を感じないのです。
むしろなんか苦しい感じになりそう(^_^;)
5人のうちの一人を○○さんや、△△さんや、□□さんや、☆☆さんに代えてみても、嫌です。
長年やってきてるから余計にイメージが定着しきってるのだと思いますが、やっぱりBUCK-TICKはこの5人じゃなきゃ…と思います。
この5人のバランスが好きなんですよね~。
たぶん音楽的にだけじゃなく、コメントやニコ生で見る5人の雰囲気みたいのも好きなんだろうな…。
…と、今更ながら考察してみました(*^_^*)