寿記を読んで、
あ~やっぱり今井はバンドマンだからバンドのことを考えるんだな…
と思いました。
そして、
もしかしたら、自分たちに置き換えて考えたのかもしれないな…
とも思いました。
今井の真意はわからないけど…、なにかしらの形でバンドを続けてほしいのかなぁ?
私は、この間のトリビュートに参加するまでバンド名も知らなかったし、私が行ったパレードの対バンでもなかったし、フェスにも行ってないので、本当にただあのトリビュートされた曲がカッコいいという印象しかありませんでした。
もちろん訃報はショッキングでしたが、続けてほしいとか、やめてほしいとかは、ありません。
でも、これがBUCK-TICKだったら…。
不謹慎なことを考えるようですが、もし、なんらかの原因で、解散とかではなく、誰か一人ができなくなったら…。
他の4人で続けてほしいだろうか?
正直、嫌です。
何かの途中、例えばアルバムレコーディングの途中とかツアー途中とかで、思い残すことがあるかもしれません。
ドライなことを言うと、契約の関係もあるかもしれません。
でも、「じゃあこれだけ他の人を代理にしてやっちゃお」ってのは、嫌です。
だって、5人でBUCK-TICKなんだもん。
でも今井は、続けるべきだと思ってるのかなぁ?
ん~私も、他の4人がやりたい!って思ってるなら、「絶対お前とお前一緒にやるなよ!」とは思いません。
「ファンのためにやめてよ!」とも思いません。
でも…だったら、いっそのこと解散してほしい。
解散というか、他の名前で新しく始めてほしい。
それなら応援できるかも…。
あ~でも、それに違和感あったら逆に嫌だ!って感じになっちゃうのかな…。
昨日は、長いなぁと書きましたが、本当にバンドのメンバーって独特の繋がりですよね。
そしてこういうことがあると、私あっちゃんが心配になります(^_^;)
あの人、死ぬことばっか考えてるくせに、他人の死にとても敏感なので(だから死ぬことばっか考えちゃってるのかもしれませんが…)今週末からライブやらなかんけど、大丈夫だろうか?って。
ちゃんと、今やれるライブを精一杯やろう!って思えるのかなぁって。
以前の名古屋ライブみたいにおかしな感じになっちゃわないかなぁって。
私事ですが、1年ちょい前に祖父が他界して、その時に初めて自分の近しい人の死を体験しました。
それまで祖父母4人とも生きてまして。元気でして。
もう1年以上も経ってるのに、ふと道を歩いていたら祖父に似た人を見かけ
「あ、おじいちゃんだ!おじいちゃーん!!」
と呼びかけようとしてしまったりします。
そんなに悲しみはなかったような気がするのですが、それでも喪失感みたいなのはありました。
あっちゃんは、こういう経験を、私とは比べ物にならないくらいの悲しみや喪失感、悔しさを伴って、あんな若い頃に体験しなければいけなかったのか…と思いました。
たぶん、おおもとはそこですよね。
あっちゃんが他人の死を極端に怖れるのは、そこからきてますよね。
あっちゃん、大丈夫かな…。
他の4人がいるから、大丈夫かな…。