実は、11月3日に神戸に行く1週間ぐらい前から、娘が微妙に咳をしていました。
咳だけで熱もなかったし、元気も食欲もあったし、咳もそんなにひどくなかったのですが、神戸に行く予定があったので、その週の初め(10月末)に病院へ行きました。
「喉も赤くないし、胸の音もきれいだけどね~」
と、一応って感じで咳止めを処方されました。
状況が変わらないので、神戸に行く直前にまた同じ病院へ。
「ひどくなってるわけじゃないし、咳も日にち薬だけどね~」
と、また一応って感じで、同じ咳止めをもらいました。
神戸から帰ってきても、薬を飲み終わっても、状況は変わらなかったのですが、2回とも「せっかく来たから、一応薬出しますけど、来るほどのもんじゃないよ~」って雰囲気を感じたので、病院に行きませんでした。
病院に入った途端、
「アンパンマーン!」
と叫んでテレビに走っていって、
「あらあら、ずいぶん元気ね」
みたいに受付の人にも言われたし(笑)
でも、先週の金曜日にインフルエンザの予防接種の予約を別の病院でしてあったので、その前日にそっちの病院へ行きました。
予防接種は1週間延期で、咳止めをもらい、月曜日にまた来て下さいとのこと。
月曜日に行きましたが、状況は相変わらずで、また咳止めをもらいました。
でも、こちらの医師にも「日にち薬だから」と言われ、ひどくならなければ金曜日に予防接種をしましょう、ということになりました。
娘がそんな状態なので、予防接種が終わるまではなるべく体力回復を優先しよう、とあまり出歩いていません。
最近、「今日は○○に行ってきました」という書き出しじゃないのは、そのせいです。
かなり引きこもってます。
娘は元気ですが、児童館なんかに行って誰かに移したら申し訳ないし。
それでも予防接種の予約がなけりゃ、きっと娘と二人だけで公園にでも行くんでしょうけど。
それに加えて、神戸帰りから、私も咳が出始めました。
たぶん、娘の風邪が移ったんだと思います。
土曜日、夫が家にいたので、娘を任せて、私も病院へ行ってきました。
「すごく軽いけど、喘息っぽい音がするね」
と言われ、飲み薬に加えて、吸入するタイプの薬ももらいました。
そして、夫も咳が出始めました。
先月末に普通に会ってた私の両親も咳が出てます。
どんだけ感染力強いんだ、この咳風邪…(-_-;)
土曜日、ついでなので、病院に行った帰りに、図書館にも寄りました。
平日だと車がないので歩いて行くのですが、40分かけて行くのも、今はちょっと…と思って。
借りていた京都だの神戸だののガイドブックを返し、久々に小説を借りました。
最近はガイドブックばかり借りてましたが、どーせ引きこもることになるだろうな~と思ったので。
借りたのは、こちらです。

おわかりかと思いますが、「猫鳴り」は、あっちゃんオススメだったので。
こちらもおわかりかと思いますが、「夜想」は、「夜の~片隅でぇ~二人は独りぼっち~~~」と頭の中に曲が流れて。
いやぁ…「猫鳴り」…あっちゃんが「猫好きなら泣きますよ」みたいに言ってたけど…ホントに泣いてしまいました。
ジーンとしてちょっと泣けちゃった~って感じじゃなく、号泣です(^_^;)
ウワーン、オエーンって感じです(^_^;)
号泣して、咳き込んで…泣きながらオエッって吐きそうになりました(笑)
今猫飼ってる人というよりも、今までに飼ったことのある人の方が泣けるかも。
私も、子どもの頃から考えると、今のにゃあが5匹目、ちびが6匹目です。
一番泣けるのは、私みたいに、今までにも飼ったことがあって、かつ今も飼ってる人だな、きっと。
べつに感動モンって感じじゃないんですけどね、でも号泣しました(T_T)
だって、ただ「こういうのを猫鳴りと呼んでいる」みたいな文章だけでもウルっときちゃうんですよ(笑)
なんてことない一文なんですけどね。
あ、私かなり涙もろいです(笑)
特に、猫に関しては。
もう1冊の「夜想」の方は、さきほど読み終えました。
こっちの方が、ストーリー性がありますね。
なんとなーく予想できちゃう展開もあったのですが、最後はやっぱりウルっときちゃいました。
あ、べつに感動モンじゃないです、ただ私が涙もろいだけです(笑)
全然、感動するようなタイプの話じゃないです。
むしろ最後は「タイトル決めてあって、それにこじつけたんか?」って雰囲気もしましたし。
でも、どうなるんだろう?って思いながら読めるのは、こっちの方です。
さて…明日は無事に予防接種できるかな…?