今日は、OさんとともにBさん家へ行きました♪
途中からAさんも参加。
つまり、Bさんとこ以外は昨日会ったメンバー(^_^;
昼食もBさん家でごちそうになって、娘もたっぷり遊べて、大満足だったようです^^
さて、今日もGUITAR ARCHIVESの続きを書こうと思いますが、GIGSのインタビュー抜粋は長そうだったので、とりあえずスタッフさんのインタビューからで(^_^;
まずは、エンジニアの比留間さん。
やっぱり「寡黙な人たちでしたね(笑)」なんだ(笑)
たいていの人はそう言いますよね(^_^;
「とにかく、メンバーに具体的なことを話す人はいないので」だって(笑)
でも、だから長年やってる呼吸みたいのが大切なんですよね。
汲んでくれる、というか。
「今井くんはレコーディング後半にペースが上がってくるので」
「曲が上がってくるのがあまり早くないので」
…かわいそう(T_T)
「今井くんは最近、ロックンロールになってきているので」だって!
え…「一回弾いた後に、別の回線にそのエフェクトを通した音を録って、ずっとそれをいじってる」?
うー…マニアックというか、なんというか…本当に「いじってる」って感じですよね(^_^;
そして次は、ギタービルダーの草野さん。
ちょ…口頭で注文しておいて、絵を見て「ここをこう」じゃなくて「もうちょっと可愛く」とか…?
よくそれでやってもらえるな(笑)
「くっついてるギター作れる?」って!
なんだそれ!?
よくそれでやってもらえるな、ホントに(笑)
しかも、最近は雰囲気先行で聞くようにしてる、とか…(^_^;
あぁ、ヒデに関してはヒデのインタビュー読んだ印象と同じだな~。
今井が「今ないモノが欲しい」タイプに対して、ヒデは「今あるモノの、別バージョンが欲しい」ってタイプかも。
へぇ~でもけっこうこだわるんだ!ヒデの方が。
今井は「これができてきちゃった」って感じで、これはこれでOKってなるのかな。
でもなんか…ギター二人の…こだわりというより、わがままを、周りの人たちが協力してなんとか実現してあげてるって印象ですね(^_^;
続いて、ギターテックの峰守さん。
「怖い印象でした」
「すごくいい加減で、飲んべーで」
「人にもよくまかせるし、遅刻はよくする」
…よかったね、それでも「面白いバンド」って言ってもらえて(笑)
あ、それすごいいいかも。
「ジャンルとか、最近の流行りの音がどうのこうのとか、昔の音がどうのこうのとか、そういうことは関係なく」って心がけ。
つい基準にしてしまいがちですよね、そういうことって。
私たち、聴く方にとっても。
へぇ~『天リボ』は今井がギターソロを頑張ってたんだ!
やっぱり、大雑把なのが迷惑みたいですよ(笑)
「このフレーズは歪みで」だって(笑)
そんなアバウトなこと言われても困るわ(^_^;
「いわゆる"うまいギタリスト“の部類に入る人たちだとは思いません」だって(^_^;
やっぱね…25年やってても、そうだよね(^_^;
「ヘタウマ」って言われてるもん(笑)
一番の成長が「ギターのチョイスの仕方が早くなった」だって!(笑)
そこかよ~~~!!!
「曲作りが早くなった」って言わせてみてよ~~~!!!
でも、スルメって言ってもらえて、良かったですね^^
もう一方、ギターテックの新井さん。
「言い方が丁寧」…さすがヒデ。
今井だったら、「くっついてる」とかだもんね(笑)
でも「必要最低限の会話で成り立ってる」だって(笑)
ほほう!3弦がちょっと強い!!
こういうの聞くと、ヒデも癖があるんだぁというか、人間なんだなぁって気がします(笑)
え?ステージのにもリバーブかけたりすんの!?!?なんで???
うっとおしくないか??
「やっぱり、ヒデさんは基本、バッキングのほうに力を入れてると思うんですよね」…って、なんかカッコイイ!!!
うんうん、ツアースタッフも、ずーっと同じなんですよね。
ファンからしても「見たことあるな?」って人とかいますよね(笑)
最後は、現ドラムテックの浅見さん。
すげーいい加減な始まり(笑)
でも「浅見が」とか、よく聞きましたもんね。
特に、今井の口から(笑)
あぁ…それまでもカッコイイって思ってたけど、全然違う!バツグンだ!!って思う感覚、わかります。
なるほど~具体的に言わないのは、その方が良い方向に行くからなんだ!
自分よりもスタッフが決めた方が良いモノができるからなんだ!!
それ、どうよ?って思うけど…いいなら、いっか(笑)
ひどい…ヒドイ…ライブ中、前に出てっちゃった今井の代わりにステージに出てエフェクター踏んでたなんて(T_T)
なんだその仕事…(^_^;
ライブ中にケーブル差し替えるとか…ひどすぎる(笑)
「人に仕事を振れない」…そうですよね、「これだけやってればいいから」って仕事じゃなさそうですもんね(^_^;
メンバーの性格やその他のスタッフとの兼ね合いとかも関係してきそうですしね…(^_^;
でもこうやって、いろんなスタッフの言葉を聞くと、本当にしみじみと…5人だけじゃないんだなぁって思います。
いろんな人に支えられて、BUCK-TICKはBUCK-TICKでいられるというか。
抽象的な言葉でしか説明できない今井や、変なところに細かいヒデの要望を、なんとかして実現してあげようって、みんながそう思ってくれて、BUCK-TICKが存在するんですよね。
なんだか、ビジネスライクじゃない愛情を感じます。
ファンとしては、ありがたいなぁ~(*^_^*)