昨日、夫が予定よりも1時間早く帰れそうだと言うので、
「本屋に寄って音楽と人買ってきて~」
とお願いしました。
家に着いた夫に
「あった~?」
とワクワクしながら聞いたら、
「うん…買ってきてよかったんだよねぇ?」
と自信なさげ。
「え?いいよ?なんで??」
「音楽と人だよねぇ?」
「うん、そーだよ?」
不安そうな夫に、不安になる私。
「いや、いっつも立ち読みだから…。堂○剛だけど…」
「は?堂○剛???」
「ビーティー(夫は時々BUCK-TICKじゃなくてBTと呼びます)も載ってはいるけど…」
いやいや、載ってはいるって程度じゃ買わないよ!
袋から出して見てみると、たしかに音楽と人。
しかし、これは…
「先月号だわ…」
だってBUCK-TICKの記事、見覚えあるもん…(-_-;
「マジで!?」
と夫。
「本日発売って札立って、平積みになってた?」
「いや、普通に立てかけてあって…目の前にあったから、これだ!って思って…残り2冊だったし」
「うーん…まだ入荷してないのかなぁ?」
「いや、平積みのとこ見てなかったから。あったかもしれん」
ということで、交換しに行ってもらいました。
いや私が行けば良いんだろうけど、1日中家の中にいた私は、土方みたいというか忍者みたいというかヤンキーみたいというか、とにかくみっともない格好をしていたので、夫に行ってもらいました。
そして
「あったよ~!」
と、今度はちゃんと今月号を手に帰宅。
なんと、ラスト1冊だったそうです!
あぶなかった~(>_<)
 
写真は、どれもカッコイイです。
あっちゃんの衣装が、なんだか着込みすぎな感じがしますが()、そのぐらいなら全然良い方だと。
特に今井が良いです。
かわいくて、かっこよくて。
光当ててトバしちゃって!って感じでもなく、自然で。
でもそこまで老けた感じしなくて、でもおじいさんテイストはあって。
今井っぽい、寝ちゃいそうな感じもするし。
あ、私きっとこの髪型好きなんだ。
あっちゃんのエクステとベルトは必要性がわからないけど()
てゆーか、コート暑苦しい(-_-;
 
私、最近思ったんですけど、こうやって二人で写る時って、けっこう身長差出そうとしますよね!
実際そんなに…数センチしか身長変わらないのに、撮り方とか衣装とかで、あっちゃんの方がでかくて今井の方が小さい感じにしてると思います。
元々、あっちゃんは靴でかせぐ傾向あるけど、二人の時とくにそうなの!
今回の表紙も、今井座ってるし。
余談ですが、この表紙とかに使われてる箱を見ると、懐かしい気分になります。
音響の時は、この箱に囲まれてたので。
けっこう箱だけでも高いんですよ~何万もするの。
中にクッションがあったりなかったり、そのクッションの質によっても値段違うし。
 
で、内容ですが。
まず、あっちゃん。
 
そうか、そうか…と思いながら読んでて…ちょっと引っ掛かったのが、あのDIQの[COSMOS]について。
BUCK-TICKらしさ、バンドの美学をいったん脇に置いてまで、訴えかけたいことが、伝えたいことがあったと言われてますが、そういういわゆる「BUCK-TICKらしさ」「バンドの美学」が、そもそも可変的なものじゃないのかな~と思います。
ああいうことやっても、べつにBUCK-TICKだけど?って思います。
ビックリするけどね。今までやらなかったけどね。
バンドの美学に反してるとかは、思わないというか。
あったかい部分も、初めから持ってると思います。
 
そうそう、あっちゃんなのに『前向きに行こうよ』とか『頑張ろうよ』というような歌詞ばかりになってしまったらどうしよう…という不安はありました。
そういうのもあってもいいけど、そればかりだと嘘でしょうと思ってしまいます。
でもこれ読むと、その心配はなさそうですね。
 
ドキッとしたのは、あっちゃんの「僕も……人間なんだなと思いましたよ」という言葉。
 
そして、んん?って思ったのは、「それでは子供たちがやっぱりかわいそうですよね」という言葉。
子供向けの曲でもあるまいに。
 
そうか…[エリーゼ]で変わったのか、あっちゃん…。
というか、[夢見る宇宙]が震災後の素直な気持ちを表した曲で、でもそれを[エリーゼ]が「それじゃないんだ」って言ってるという…。
なんというか…すごいな。
今井が。
 
あ、「櫻井さんはぐーっと自分の世界の中に入り込んでいかれる方だから」と言われてます()
私も、そっちも心配でした。
歌詞、書けねぇ…ってならないかなぁと。
 
あっちゃんの「そこまで大きい器じゃないですよ」という謙虚な姿勢が好きです。
個人的には王様なんだけど、いつも「俺なんか大した事ないです」的なこと言いますよね。
こういう口調になれてるから、他のバンドのインタビューを時々読むと、威張っててビックリすることがあります()
 
なんだか、全体的に吹っ切れたんだな~って印象を受けました。
なんとなく、安心しました。
でもそれもこれも、今井さんのおかげなのかと思うと…なんか…すげーな、今井って(^_^;
 
 
そして、今井のインタビュー。
あれ?今井さんの左手に嵌めてるブレスは、あっちゃんの右手に嵌めてるのとおそろですか?
ちょっと違うか。今井の方が華奢なデザインか。
ペアものだったら、あっちゃんが男モノ、今井が女モノを付けてるという感じですね。
 
え?曲ごとのプロット?小説??よく意味がわからないんだけど(^_^;
それが、新しい挑戦、だったんでしょうか?
あ、でもプロットに合わせて曲を書くことはなかった、と()
 
や…「櫻井さんならちゃんとしてるし」だって。
「櫻井さんならちゃんとしてるし」
「櫻井さんならちゃんとしてるし」
…キャ(*^_^*)
なんか褒めてる!!!
でも「あっちゃんの小説待ちはちょっとキツそうだなあ」って…歌詞を小説風に書くってこと???ホント意味わかんないんだけど。
てゆーか、あっちゃんの小説…つまんなさそう()
いやお前が言うなって感じでしょうけど(^_^;
 
あ~[エリーゼ]って、そういうことだったんですね。
あっちゃんのとこにも書いたけど、きっと[夢見る宇宙]が、優しくていわゆるロックっぽくない感じなんでしょうね。
で、「ソレじゃない」って。
今井がニコ生で「そろそろこういう曲が聴きたいんじゃないかなって」みたいなことを言ってたのは、BUCK-TICKに限っての話じゃなかったんだ。
私、BUCK-TICKでこういう曲は最近あんまりなかったから…という意味だと思ってました。
そうじゃなくて、ロックっぽい曲、という意味だったんですね。
 
ちょ…愛に関しての歌詞について、薄っぺらくなりがちという話で、「でも、俺らが書いたらそんな歌詞になんねえよ、って自負みたいなものもある。全然そういうんじゃない」と言い切り、…「だって、櫻井さんが書くんだから」って!
「だって、櫻井さんが書くんだから」
「だって、櫻井さんが書くんだから」
褒めてる~~~~!!!!!!
認めてる~~~~!!!!!!
どんだけあっちゃんのコト好きなの~~~~(*^_^*)
 
え、[SANE]好きですよ?
少数派かなぁ?
べつにカッコイイじゃん。
あの『COSMOS』のでも。
 
トリビュートの話をされてますが、私、トリビュートよりセルフカバーというかアレンジ変えて再録したやつの方が楽しみだったりします(^_^;
あ、トリビュートは「これはこれで楽しい」って感じで聴けると思うんだけど。
 
「でもメンバーのテンションは悪くないよ」
「うん、まあバンドは大丈夫っすよ」
「だって……なんか大丈夫っしょ」
だって(*^_^*)
もう!今井ったら!!
 
いつもそうじゃん。
どんなアルバム作っても、BUCK-TICKの中の一種のテイストでしかないじゃん。
うんうん、「今はこれ」でやってくれれば、それが正解になるんだと思います。
アルバム、楽しみだな~♪
 
今井のインタビューも、なんだか…あっちゃんの、吹っ切れたような感じじゃなくて、もっと胸張ってるような印象を受けました。
そして、二人の蜜月っぷり…(*^_^*)
変なフィルターがかかってるからかもしれませんが、もう、ニヤニヤせずにはいられませんでした(*^_^*)
 
 
 
あ、HPの先行、やっぱりダメでした…(T_T)
一般でも申し込みするつもりですが、半分諦めよう…。