昨年の祖父の通夜や告別式、そして正月の親戚の集まりで、久しぶりに会ったいとこがいます。
 
数年ぶりに会ったいとこのMさん。
1年ちょい前にJさんと結婚しました。
H食品に勤務していて、そこでの社内結婚です。
引き出物がおもしろかったので、ちょっと紹介。
 
二人は、「スープでおこげ」というカップ麺(っていうのかな?)の商品開発をしていました。
それで知り合ったので、引き出物には、こんなものが。
「スープでおこげ」をもじって、「スクープでおったまげ」。
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パッケージには、
「愛情増量」
「いつの間に!?でかしたぞJ風味」
「ほんのり照れる 大人な二人」
とあって、二人の写真。
注意書きで
「*2人は入っておりません」
と書かれていたり、湯を入れる線のように引いてあって、
「おのろけはここまで」
と書いてあります。
 
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裏の、作り方の部分には、「道のり」と書いてあって、
①JがMへアタックを開始(2009年)
から⑤本日に至る。
とありました。
注意書きで
「ケンカ不可」
「ラブラブ時アチチに注意」
とも。
 
成分表は「性格成分構成比(お互い調べ)」とあり、
「J(M調べ)」が、
おとこ気…50
あつくるしさ…30
シャイボーイ…20
とあり、横には「M(J調べ)」が、
女らしさ…50
男らしさ…40
料理上手…10
と。
 
 
「仲良しすぎて周りをキレさせないよう、ご注意ください」
とあり、
内容量:愛情いっぱい
賞味期限:Mが愛想を尽かすまで
ひやかし・クレームは…とケータイ番号、
バーコードは、結婚記念日が書かれていました。
リサイクルのマークに似せたマークは「紙」が「愛」、「プラ」が「ラブ」になっていて、「二人の愛で循環中です」と。
 
二人ならではの引き出物で、とってもおもしろいと思いました。
 
 
正月には、こちらも数年ぶりに会ったいとこのTくん。
私と同い年とは思えないぐらいオッサンに&ますます日本人とは思えない顔つきになってました。
彼は、イランで勤務しています。
でも、純日本人です。
アメリカに住んでいた時は、よく日本人じゃない人に出身地が同じだと勘違いされて聞き取れない言葉で話しかけられたりしていたそうです。
イランは…ペルシャ語って言ってたかな?もちろんわからないので、英語で会話しているそうです。
「でも、アメリカの英語とまた発音違うでしょ?わかるの?」
と聞いたら、
「あー9割がたね」
と言うので、
「すごいね~」
と言ったら、
「うん、9割がたジェスチャーね」
だって(^_^;
イランでの勤務はあと1年程らしいですが、無事に帰ってきてほしいものです。