新聞かなんかの、仏教かなんかの、コラムかなんかの記事で、読んだのが…
時間は、一定じゃない
ということ。
なるほどな~と思ったのですが、その他の内容をほぼ忘れてしまいました(^_^;
とにかく、人にとって、時間は一定に流れているわけじゃないそうです。
 
まぁ、そうですよね。
楽しい時間はあっという間だし、辛い時間は長く感じるものです。
あ、そうだ思い出した。
人生、楽しければあっという間だし、辛ければ長く感じる…そんなようなことが書いてあったかも。
 
あと、これはたぶん書いてなかったけど、私にとっては、
今までの時間はあっという間だったけど、これからの時間はとても長く感じます。
いつもそうなので、「きっとこれからの時間もあっという間なんだろうな」とは思いますが。
でも、これからまだ50年ぐらい生きるかもしれんと思うと、長~く感じます。
ひぇ~まだ半分も生きてないの~?って気分。
なので、自分の誕生日に1つ年をとるのは、けっこう好きです。
 
それと、自分の一部に、止まってしまった時間があるような気がします。
それは、亡くなった人を思い出す時にそう感じます。
今までに3人、そういう人がいます。
すべて、これからも生きていくと思っていた人。
きっと時間が経てば気持ちが変わり受け入れられると思っていたのですが、未だに彼らの死を納得できず、彼らのことを思い出すたびに暗い気持ちになります。
なんで思い出にならないのかなぁ?と、自分でもイヤになりますが。
彼らに関しての時間は、そこで止まってしまっているような感じ。
こういうの、どうしたらいいのかしら…(^_^;
それぞれ違うけど、もう10年とか経つのにな…。
きっと、同じ時間を過ごす(一緒にじゃなくても)と思ってたのに叶わなくなったから、そこでストップしてるんだと思います。
彼らは年をとらないし。
そのうちの一人は、年上だったハズなのに、私だけどんどん年をとって、でも年上のイメージなのに、何年経ってもずっと23歳なのが…なんか理解できん。
仲良しだった友人たちと命日に集まるのですが、その時に思い出話をするのも悲しいんです。
その他の2人も、写真を見たり、名前を聞いたりするだけでも、悲しくなって涙が出てきます。
やっぱり、止まってるよね…。
この間祖父が亡くなったのは、べつにどうってことないのにな…。
その瞬間のショックが大きすぎて、進めないのかしら?
う~ん…わからん(-_-;
この時間を、進めたいです…。
でも、もうなんつーか…けっこう避けてるんですよね(^_^;
思い出さないようにしよう、ってしちゃってるの。
本当はそうじゃなくて、親しい友人たちと命日に彼のことを大いに話したいし、北海道に行く度に彼のお墓にお参りをしたいし、生きていた時と同じ気持ちで彼の曲を聴きたいのにな~