本当は1ヶ月前に、うちの子猫(ちび)の避妊手術をする予定でした。
手術の前に念のため血液検査を申し込んでありました。
その血液検査のための採血でちびさんは暴れまくり、下半身血まみれになりました。
「体重もギリギリだし、今日はやめときましょう」と言われました。
採血すらできず…。
 
そして、1ヶ月後…この間の日曜日。
また暴れたようですが、なんとか採血できたようです。
結果は、「血の気が多いですね」だって。
ヘモグロビンが17以上あるよ…。
私なんか、10以下で鉄剤飲んでるのに…。
でもまぁこれといった異常もなく、手術することになりました。
「暴れるので、麻酔打つ時にまた来て下さい」と言われました。
 
ちびさんの担当はなんとなく夫なので、これらはすべて夫が行きました。
(それに、避妊手術受けさせるってのに、いかにも「妊娠中です」って腹の私が行くのも、ね…)
またとても暴れたようですが、なんとか麻酔をして、夕方迎えに来て下さいと言われました。
 
無事に手術を終え、家に帰ってきたちびさん。
「シャーッ」って、でら怒ってます。
医者に「普通、術後はぐったりしてるんですけどね~」と言われたらしいです。
そして「あ、このコはあの瀕死だったコかぁ!生後8ヶ月にしては小さいと思ったけど…こんなに元気だったら大丈夫だね」と苦笑されたと。
 
しばらく警戒してましたが、落ち着いてくると、縫った糸を噛んで引っ張ろうとします。
「少なくとも今夜中は引っ張らないように気をつけてって言われた」と言う夫…。
でも、目を離すとすぐに引っ張ろうとするのです。
「こりゃアカン」ということで、「どうしても引っ張ろうとするようだったら買いに来て下さい」と言われた、首につけるシャンプーハットみたいなカバーのを買いに行きました。
それが、コチラ。
イメージ 1
 
そのカバーも、とてもイヤがります。
でも、そのおかげで腹の糸から気が逸れたようです。
猫は物にスリスリしながら歩くので、よくそのカバーがぶつかって前に進めない…という状態になります。
かわいそうだけど、その気持ちちょっとわかるよ…。
だって、私も自分の腹が物につっかえて「?」ってなるから。
 
一番小さいサイズのカバーだそうですが、上手くやればそのカバーから首を抜くことができてしまいます。
夜中2時ぐらいにちびさんがゴソゴソして、目が覚めました。
カバーが外れて、糸を引っ張ろうとしています。
「ダメよーーー!」と布団の中を探ってカバーを探し、また付けて…結局それから寝れませんでした。
4時頃また外して、ソッコー付けました。
その代わり、次の日はカバーを外したことにも気付かず(夫がすぐ気付いて付けたらしい)、グッスリ寝てました…。(職場に挨拶しに行った日だったしね…。疲れてたのもあって。)
 
血液検査、麻酔、引き取り、カバー…その日1日で4回も動物病院へ行った夫…。
次の日、電気屋さんで偶然またその医者に会ったらしいです…(^_^;
 
 
その後は、慣れたのかカバーを外すことはしません。
「私、一生これなのかなぁ?」と思ってたらかわいそうだなーと思うのですが…(^_^;
来週までだから、ちょっとガマンしてね、ちびさん^^
 
 
☆オマケ☆
にゃあちんとちびさんが、初めてくっついた!
ちびさんがちょっと元気ない&思うように動けないので、にゃあちんはノビノビしてます(笑)
これ、たぶんちびさんだってこと気付かずにゴロンってなっちゃったんだと思いますが…。
ちびさんの腹、毛が剃られてるの…わかるかしら?
イメージ 2
 
ちなみに、手前のミカンの皮は、こうやって乾かして畑の肥料にするらしいです。
(もちろん、夫担当)
 
あ、「外出した」の記事に、パフェの写真を載せておきました^^
キャッツカフェの、一番大きいサイズです。
良かったらご覧下さい。