猫の話題ばっかりでスミマセン…。
 
本当は、ちびが来てすぐに、このブログで紹介したかったのです。
が、ミルクを誤飲して、死にかけました。(8/1 ちびの名前が確定
 
その日のことです。元気になった日曜日。
病院から連れて帰って、12時、15時、18時のミルクは(少しですが)
飲みました。
21時のミルクをやろうとすると、まったく動かなくなっていました。
「規定量のミルクを自分で飲めない場合は、スポイトでやって下さい」と、
スポイトを貰っていました。
それで無理やり口を開かせて飲ませようとしましたが、口に入れても
飲み込みません。
触っても、抱っこしても無反応です。
ぐったりどころか、動かないのです。
 
もう病院は閉まっています。
「夜中なにかあったらここへ」と、救急病院の案内用紙を貰っていたので、
そこへ行きました。
家から1時間以上かかる場所にあって、着いたのは22時半頃。
「低血糖になってます」と、23時から点滴を打ちました。
その救急病院は、夜中の2時までだったので、23時から2時まで
点滴をしてもらいました。
「たぶんこれで朝まではもつでしょう」と言われ、帰りました。
 
この日も、なんとか一命をとりとめたのです。
 
次の月曜日、午前中会社を休んで、いつもの病院へ連れていきました。
それからしばらく、毎日注射を打ちに病院へ通う日が続きました。
 
その2日で、2回もちびは死にかけました。
そして、その他にも心配なことがありました。
ミルクをあまり飲めません。
1時間ぐらいかけてなんとか飲ませますが、少ししか飲まないのです。
あとは、スポイトで無理やり飲ませます。
そして、ずっと下痢でした。
 
こいつ、今後も生きていけるだろうか
そう思っていたので、なかなか紹介できませんでした。
 
それでも、体重の増加に伴ってミルクの回数が減り、3時間おきから
4時間おきになりました。
さらにしばらくして、6時間おきになりました。
その頃になると、たいぶ楽になりました。
 
注射もなくなり、薬になりました。
スポイトで飲ませる薬や、エサに混ぜる薬をもらいました。
 
そして、ミルクからツナ缶のような離乳食へ。
さらに、カリカリを水でふやかして、だんだんその水を少なくして、
カリカリのまま食べられるようになると、下痢が止まりました。
 
ということで、もう大丈夫だろうと思って、このブログでも紹介しました。
約2ヶ月かかりましたが…今では、規定量じゃ足りないくらいの食欲です。
にゃあよりは軟らかウンチだけど、下痢ってほどじゃないので
なんとか生きていけそうです。
 
150g程だった頃のちび。
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この頃は、まだオッドアイに気づいてませんでした。
なんせ、全体が黒目だったので。
 
手の上に乗ってたちびが、今じゃ500gを超えて、こんなんです。
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手足が長すぎる…。
 
だいたい、こういう顔をして、キョロキョロしてます。
この時は、カメラの紐を狙ってます。
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オッドアイなのがよくわかる写真。
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でも大人になると同じ色になったりもするらしいです。
 
ん~…こうやって見てみると、今はもうちょっとデカイな…。
この写真を撮った日から3週間も経ってる…。