ここは暗すぎて~・・・とても寒いんだ~・・・
と、先週の金曜日あたりから[予感]が頭の中を流れています・・・。
 
 
私は子どもの頃からずっと、「いずれ私は不幸になる」という予感がしています。
自分でも、どうしてなのかわかりません。
が、ずーっとそんな気がしてます。
 
わかってるんです、根拠がないってことは。
なのでそんな予感、信憑性がない。
それはわかっているのですが・・・どうしてもそういう気がしてしまうのです。

基本的に「私はいつか不幸になるだろうな~」と思いながら生きています。
ところが、なかなか不幸になりません
わりとずっと幸せで。
 
子どもの頃の私の予想では、「大人になったら不幸になる」だったので、
もうすっかり大人になった今、不幸になっていなければならないのですが・・・幸せです。
なので今は「本当は不幸でいなければならないのに、幸せでいる状態」のような気がしてなりません。
なんというか、この幸せは仮のもので、本来今の時間は不幸なハズだ、という感じ。
 
そもそも、「不幸」というのはイメージでしかなくて、どういう状態を指すのか説明できないのですが・・・
とにかく、「不幸だと思いながら時を過ごしている状態」です。
 
だからなのか・・・実際に不幸要素にぶつかった時に、なんだか安心するんです。
もちろん、その不幸要素自体はイヤです。
イヤなのですが・・・「ああ、やっぱり」というような、「本来の状態になった」というような安心感

いつも、そうなんです。
苦しい状態はイヤなのに、「これで助かる」みたいに思ってしまうのです。
恐怖は、現実になるまでが恐怖なので。
毎日怯えて暮らしているわけではありませんが(つーか、かなり楽観的に暮らしてますが)、
「いったい、いつ不幸になるんだろ?私」と思っているので、
実際そういうことがあった時に「これでもう不幸にならずに済む」と感じるのだと思います。

その後、その不幸要素を乗り越えたり見ないフリしたりして、また幸せな状態になり、
「私今とても幸せだけど、いったいいつ不幸になるんだろ?」てなことになるのですが。
 
だって、人生は山あり谷ありって言うじゃないですか。
今幸せってことは、いつか不幸になるんでしょ、って思うのです。
こんな状態がいつまでも続くと思うなよ、という。
う~ん・・・コワイ。
 
櫻井さんの「今持っているものを全て失ってしまうという恐怖」も、そんな感じなのかなぁ?と
思いますが・・・どうなんだろ?
同じ感じだと、嬉しいな。