なんか・・・夫が、城のスタンプみたいのを集め出して・・・それで。
岡崎城はウチからもけっこう近いというか、まあ愛知県内なので、たぶん1度は行ったことがあると思います。
が、やはりまったく覚えていませんでした。
敷地内に入ると、売店がありました。
ちょっとしたお土産や、食べ物が売ってます。
ここらへんの地域では赤味噌は当たり前ですが、特にこの岡崎は「八丁味噌」と呼ばれる味噌が有名です。
真っ黒い、と言っても過言ではないぐらい黒く見える味噌です。
岡崎城から八町離れた位置で作られていたので「八丁味噌」と呼ばれるようになったらしいです。
現在、八丁味噌を作っているのは「カクキュー」と「まるや」の2箇所しかありません。
その八丁味噌のソフトクリームや、田楽の八丁味噌がけのようなものが売っていました。
もちろん、売店では味噌自体も売ってます。
でも八丁味噌に興味をお持ちなら、そこから八丁移動して、カクキューに行くことをオススメします。
味噌も赤味噌も売っているし、案内付きで工場見学もできるし、
ほんの少しですが赤味噌&八丁味噌の味噌汁を試飲することもできます。
私たちは売店には寄らずに、まず資料館へ行きました。
資料館は、刀を持って写真を撮ったりできます。
槍を持ち上げることもできるようになっているのですが、とても重かったです。
昔の人は、今のうちんらよりも小さいのに、よくあんな重いものを持って
振り回してたなぁ~・・・と感心しました。
ここにも、岐阜城と同じような、映像と模型が一緒になって説明をする装置がありました。
語り口調もリズミカルで迫力もあり、楽しめます。
資料館を出て天守閣へ向かおうとしたら、ちょうどからくり時計のからくりが始まるところでした。
2枚目の写真です。
このからくりの見所は、お面です。
からくりの間に、ポンとお面が飛び出して顔にくっつきます。
そしてまた終わる頃にお面が引っ込みます。
それが、とっても素早くて、ちょっと笑えるのです。
岡崎城へ行った際には、ぜひこのからくりを見て下さい。
天守閣の一番の売りは・・・ジオラマかな?
当時の1日の様子がわかりやすく再現されています。
一番上まで行くと、眺めも良いです。
広々とした岡崎の町が見渡せます。
その他、徳川家康の産湯の井戸と言われているものも見所の一つですね。
ちょっと・・・1日置いて岐阜城と岡崎城へ行ったので、記憶が混ざってしまった部分もありますが
・・・とにかく、今のお城はエンターテイメントの要素が盛り込んでありますね。
私のように歴史に疎くて、そんなに興味のない人でも楽しめるように工夫がされています。
体験型の展示物だったり、模型が動いたり。
この岡崎城は桜がとてもキレイなので、あと2,3週間後ぐらいに行くと、とても・・・混んでます。