ああいう歌詞だから仕方ない、という部分があるとは思いますが、それにしても私は櫻井敦司に依存的です。
そもそも、「彼が生きているうちは生きていこう」と決心すること自体、依存してます・・・。
「べつにあんたの人生にあっちゃん関係ないけど?」
「てゆーか、彼がどうであれ、勝手に生きていけば?」
と、自分でも思います。
それに、死ぬ意味もないし。

でも、「誰とも関係していなくて、誰も悲しまないのだったら、できれば死にたい」と思います。
いや・・・「死にたい」という程願ってもいなくて、「死ねばいいじゃん」というか。
「生きていなくてもいいじゃん」というか。
その・・・「特に生きる意味もないし、特に死ぬ意味もないし」というか。
で、結局・・・「ゴチャゴチャ考えても結論出ないし、まあいいや生きていけば。こうやってる間も生きてるし」
基本そんな姿勢です。

そんな姿勢の私でも、「彼が生きているうちは生きていこう」と思ったのです。
思ったというか、わざわざ決心したのです。

櫻井さんに出会う前は、生きる意味のようなものを探して上手く見つからなくて、
死ぬ言い訳を探して上手く見つからなくて、葛藤したり投げやりになったりしてました。
でも、彼を知って・・・失礼ですが、「私この人よりマシ」と思ったのです。

彼は私より年上で、だから「まず彼が今生きている歳までは生きよう」と思いました。
「あっちゃんだってそこまで生きているのだから、私は彼よりはマシなのだから、彼の年齢までは生きていこう」と。
それで上手くいっているというか、とりあえず今まで生きていて、これからも生きていくつもりです。

大切な人もたくさんいるし、そもそも特に不幸でもないし、気弱な性格でもなく言いたいコト言ってるし、
けっこう楽観的だし、鬱々することもそうないのでわざわざそんなこと思わなくてもよさそうなものですが、
そう思っておいた方がラクなので、そう思っておきます。

ほら、櫻井敦司依存症。